まるで愛息くんのカラオケ十八番のような名称のホテル、
その名も『サザンパシフィックホテル』。まさに福島県小名浜のホテルランチの穴場だと思われ。
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ランチを戴くその前に『美空ひばり歌碑』とらやが在る塩屋崎灯台のふもとまでドライブ。
いわゆる「ひばり世代」ではない我々家族なので、
愛息くんなどには「ひばりちゃん」とか「お嬢」と云われても多分全くピンとこないのでしょうが、
この人無くして今の歌謡界はなかったとか、そんな偉人的要素の再認識という意味合いで。
この地を唄った「みだれ髪」。
遺影碑にはセンサーがついており、
ご丁寧にも、その前に立つだけで勝手に歌が流れ出すしくみになっておりまするw。
観光で訪れるお嬢ファンのオバサマたちなら、
十中八九、この歌と共に唄い出す可能性、大!でございましょう。
そんな リアルカラオケポイントであります。
見上げた先にある件の灯台は、急階段を登りそのまた先にあるようなので、
それが解かっただけで既に疲労してしまい(←へなちょこ一家 露呈w)、華麗にパス。
その後、事前に調べておいたランチポイント『サザンパシフィックホテル』へと移動することに。
白い砂の海岸線を走ると どうやらこの辺はいい波が発生するポイントらしく、
真っ黒のロコサーファーたちの勇姿があちらこちらで見られました。
そんな姿を目で追いつつ、意外と解かりにくい細道を通り、到着。
丘(というか崖)の上という立地のこのホテル、
最上階の6階に見晴らしのいいラウンジレストランがあるのです。
総ガラス張りのレストラン『サザン』で戴くランチは980円~。
その上、クロワッサン・サラダ・温&冷ドリンクはフリーということなので、なかなかのお得感です。
お昼1:00をちょいと過ぎた時間なのに、ワタクシたち以外誰もいないという展開に、軽く引きましたが、
目の前の大海原を貸切で独り占めしているような感覚もあったりして、
それはそれで、いいの。 旅行先だしw。
旦那さんとワタクシはシーフードカレーを。
愛息くんは、特製ハンバーグセットを。
海を意識したこのカウンター椅子の足元には、白砂が敷き詰めてあって、
そのせいか感覚的には 『空中に浮かんだ足元の砂浜がそのまま海に続いてる』って感じですw。
目の前の絶景を眺めながらなので、美味しさも倍増したような気分になれるレストランでした。
ランチ探しのお供に、美味しい情報はこちら。 ぽちっとどうぞ。
快適なロケーションですね
カレーの海老やホタテも景色が良さそうに見てますねぇ
庭に芝生があれば、ビーチェアに座りワイン等を片手にボ~っとしてたいっす
景色も料金に入っているような有名観光地なら、
ランチでももっと高い料金設定が出来るんじゃないかと。
でもあまり知られていないせいか、この値段で頑張っているようです。
フリードリンクなのをいいことに、食後のコーヒーも2杯戴き、思わずゆっくりしてしまいました。。
楽しく美味しい旅行だったようで良かったですネ~
美しく気持ちの良い写真たちもGoo~でした
この記事のTOP画像のカレー…見ているだけで食べたくなってきます
しかし、料理の内容と景色の素晴らしさからすると、ちょっと考えられないくらいリーズナブル…ってか、安
KONさん同様…私も、ここの景色を眺めながらシャンパン片手にボ~~~~~~っとしていたいです…
この他にも折角なのでと、いわきの水族館にも行ってきました。
子供同伴で楽しめるスポットも意外と多い南東北。
常磐道ってあまり混まないので、秋のドライブにもですわ~。