初代たま日記いちごいちえ

今日もとりあえずセロトニンだしてみよ・・・

ウーロンゴン海水浴日記

2005年01月10日 | 昔のつぶやき
炊飯器と変圧器と「紅白」と「ジャニーズ・サプライズ・カウントダウン」のテープを持って、大人二人子ども四人で海辺の町へ二泊三日の海水浴に行ってきました。

食事は、おにぎりとBBQとやきそばと韓国レトルトカレーとチキンナゲットとカップラーメンとチキンラーメンと昆布茶とインスタント味噌汁とアイスとミルク紅茶とビールと麦茶とライビーナ。泊まったのは長屋のようなポーチつきキャビン(小屋)だけど、テーマは「キャンプ!」。で、わたしは偽ガールスカウトの偽隊長。

あ、誤解のないよう書いておきますが、BBQとはこちらの一般的なバーベキューで、ぶよぶよのソーセージをこんがり焼いて、パンに炒めたたまねぎとともにはさんで食べる質素なものです。日本からの客人に「きょうはバーベキュー」と言って食べさせたら、まちがいなく怒られると思います。でもおいしーです。漂う匂いもたまりません。

アクティビティーは、プール、海、バドミントン、海、プール、バドミントン、海、プール、バドミントン、いちおうサウナにスパ、ついでに星空観賞散歩。8歳二人はおさいふにぎりしめ、売店までアイスクリームを買いによろこびいさんで小走り。二女のスタイル、頭にゴーグル、腰には浮き袋、足元は足ひれ。メチャクチャ歩きにくいから「足ひれ脱げ!」ちゅうに脱ぎません。ベタ、ベタと半漁人が歩いてくるようなアホな足音。

15エーカー(どんな広さだ?)の芝の敷地内には、ちょっと見栄えのいい運動部の部室のようなかまぼこ長屋状態のキャビンやバンガローが建ち、テニスコートとミニゴルフに子どもの公園に植木に花々。キャビンの横には洗濯物干しにビーチタオルや水着がはためき、「庶民いこいの村」といった風情でした。庶民ですよ、庶民!

六人泊まれるキッチン、トイレ、シャワー、テレビデオ、ダブルベッド、二段ベッド、ソファーベッド二つつきのキャビン(小屋)は、一泊135ドル、日本円で一万円弱でした。安いよねー? ちなみに、キャビンからぺたぺた徒歩五分で公道にでることなく裏のビーチに出れます。

炊飯器と「紅白」ビデオはここでも大活躍!南半球の海辺の小屋から流れる、「紅白」のあの曲この曲、ジャニーズカウントダウンの名曲の数々。ああ、なんともあやしいアジア人ご一行様(爆)。子どもは太平洋の波にコマのようにもてあそばれておおよろこび。「しぬかとおもった・・・」とは、最年少の二女の弁。頭は黄な粉まぶし。ハマグリ10個収穫。わたしゃ、スパとサウナでプチ極楽。ちなみに運転手と料理人は夫。わたしはレトルトカレーあっためて、おにぎりに海苔を巻いただけ、でした。お~ほっほっほ!


余談ですが、わたし、歯ブラシとパジャマを持っていくのを忘れました(爆)。http://www.wslr.com.au/ ←ここが泊まった宿です。一年前のゴールドコーストの高級コンド→http://www.crowntowersresort.com.au/とは大きな開きがありますが、ま、わが家には分相応でよろしいかと・・・・・・・・・










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