東京大空襲。。

今日は東京大空襲が行われた日です。

第二次世界大戦の末期、ヨーロッパ戦線が終わろうとする頃

日本はアメリカ軍の長距離爆撃機Ｂー２９によって多くの町が焼かれました。

もちろん、鹿児島も例外でなく、６月１７日に大規模な爆撃が行われました。

そもそも、ヨーロッパにおいて、イギリス軍がイギリス本土からドイツ領を

爆撃したことが、始まりのようです。

戦略的に、無差別に多くの被害をもたらし戦意を喪失させること、もちろん、

当初は軍事施設を目的としていたはずですが、次第に都市を攻撃目標と変えて

行きました。アメリカもはじめはこの爆撃への参加をためらっていたようですが

その、絶大な効果が知れるようになり、態度を変えていったようです。

しかし、これほど非人道的で、無差別な攻撃は無いでしょう。

だって、被害者は一般の市民が大多数なのですから。

もちろん戦争は体験してませんが、祖父が事あるごとに語ってくれてました。

世界的にきな臭いことが多い中、もう一度”平和”について考えてみます。