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ケイシロウとトークアバウト

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頭Bomb😱

2023-05-16 19:30:43 | 日記

(画像はイメージです)

 

ナカムラという男がいた。

両親から、

物置の掃除をしたら小遣いくれると言われた。

ナカムラは、

古いと思う物は何でも捨てていた。

 

そして、

古いラジカセを捨てようとした時、

五つ上の綺麗なロングヘアーが自慢の姉が入って来て、

「そのラジカセを捨てるな!」と怒鳴った。

理由は、

自分が小遣い貯めて初めて買ったものやからというもんやった。

そして、

姉はラジカセにカセットテープ📼を入れて、

「あの時の思い出の音を聴かせて」と呟いた。

それで、

ラジカセのコンセント🔌を差し込んだんやが、

同時に、

一瞬やけど、

姉の全身が輝き頭から抜けて行った。

そして、

焦げ臭い匂いとともに、

姉の自慢のロングヘアーは、

アフロになっていた。

 

ケイシロウ。

電化製品だけは、

古い物に手を出すなよ。


日曜日の続編😛

2023-05-15 20:21:19 | 日記

 

ケイシロウ(FK)と、

日曜日から、

家カラオケ🎤DAM三昧!

俺が平均点70点なのに対して、

ケイシロウ(FK)は平均点が85点😃

平均点が15点も開いてるんやけど、

学習能力の高いケイシロウやから、

そのうち、

平均的が90になるやろう。

一応DAMカラオケ🎤の精密採点はキビい!

オノウコの平均点は55点😛

 

それから、

日曜日に、

弟ケイシロウに腹部を殴られたケイザブロウやけど、

きょうは、

お部屋の真下の40代ドラム缶体型のお友だちのオヨヨに、

苦しげにこう言った。

「オヨヨ。ぼくはケイシロウに腹を殴られて心臓が止まってしまいました。食い物よこしなさい」、と。

オヨヨは答えた。

「心臓が止まってたら、そこに突っ立って、食い物をねだらないのオヨヨよ😡」

 

こうして、

ケイシロウとケイザブロウの、

日曜日の続編は、

明暗が別れた!!


日曜の朝は絶叫にはじまる

2023-05-14 21:28:58 | 日記

 

今朝は、

ケイシロウ(FK)の朝は、

いつも通りに静かにはじまるはずやった。

 

ところが、

ケイザブロウが来て、

部屋の前で、

激激激な大声で、

「ケイシロウ❗️ケイシロウ❗️兄さまをお部屋に入れなさい❗️❗️」とわめきたてた!

ケイシロウは久しぶりにガチギレして、

ケイザブロウの腹部にパンチ🤛したので、

ケイザブロウはしばらく腹を抑えて、

深呼吸😮‍💨しながら痛みが引くのを待った。

そして、

体力的余裕ができた時に、

大絶叫😱😱😱した❗️❗️

 

ケイザブロウ、

日曜の朝から、

叫びまくるのは🆖なのよ👎

住宅街は、

まどろみの中で、

朝日を浴びてるんやさかい。


善意の不在

2023-05-13 23:32:52 | 日記

 

オノウコの家は常に飢えているが、

特に、

2008年のリーマンショック時に、

父親が勤めていた金物の会社(商店やなかろうか🤔)が経営難になった。

 

当然、

オノウコ家では、

断食生活となった。

 

腹が減って苦しんでる時に、

玄関をノックする者がいたので開けたら、

近所に住むおばさんやった。

そして、

「孫が初めて撮った写真なのよ。おすそ分けします」と言って、

刺身の盛り合わせの引き伸ばされた写真が渡された。

 

おばさんが会釈して帰る後ろ姿を見ていたママウコはオノウコに、

「あいつを追いかけて殺せ」と言った。

オノウコは、

「腹が減りすぎて、そんな力はないわ」と返答した。

 

この出来事の初めから終わりまで一貫したものがある。

すなわち、

善意の不在や!!


野球部の後輩

2023-05-12 20:02:52 | 日記

 

タケトラという男子高校生がいた。

野球部のキャプテンで、

部を、

完璧なまでに支配していた。

その手法が、

ブラックであることは言うまでもない😕

 

タケトラは、

暗黙の身分制度を野球部に設けた。

すなわち、

一年生は町人。

二年生は武士。

三年生は旗本という、

ミョー状100%のものやった。

そしてタケトラは、

自身を公家と旗本のハーフやと、

勉強不足丸出しのマウントをとって、

部員を絶対服従させたんやった。

 

部員たちは、

タケトラのターゲットになることを恐れ、

タケトラの言いなりやった。

こうして、

タケトラ王朝なる野球部は、

甲子園行きへの地区予選一回戦で敗退しながらも、

権威と服従のカタチをもって、

365日を制した。

 

タケトラが高校卒業の日、

後輩野球部員たちは、

目に涙😢を浮かべて、

タケトラとお別れした。

タケトラも涙😭を流しながら、

部室を後にした。

タケトラがいなくなると、

後輩部員たちは、

寿司屋に竹コースの出前を頼んだ。

 

タケトラは、

正社員生活をして、

上司に服従する生活を嫌っていたので、

建設現場のアルバイトをした。

けど、

誰もタケトラを相手にしないばかりか、

鉄球クレーン車の運転手から、

「タケトラ❗️お前も野球部員やったんやろ⁉️なら、この鉄球を打って三塁打にしてみ❗️」と、

嫌味言われた。

 

タケトラは、

何もかも嫌になった。

そして心に思った。

「野球部にいた時は、俺は王様やった。ならば、あの野球部に帰ろう」、と。

 

それで、

翌年に、

自分が卒業した高校に受験して、

合格し💮

新一年生として、

野球部に入った。

 

かつての一年生が三年生になっていた。

そして、

この三年生たちは、

タケトラを見て、

「こら❗️一年生❗️ナニぼざっとしとんや😡さっさと茶を持って来んかい❗️❗️」と怒鳴った!

この罵声に、

タケトラはショック😨で気絶😵しそうになったが、

自身が定めた暗黙の身分制度では、

一年生は町人なので、

旗本の三年生には服従しないといけないことを悟った。

タケトラは心に思った。

「今は苦しいところや😖けど、あと二年頑張れば、旗本になれる」、と。

 

けど、ケイシロウ。

こんなミョーな我慢😣するくらいなら、

キチンと正社員して我慢して、

出世街道を歩いた方が俺はエエと思うけど------🤔