去年の11月に届いた喪中欠礼のはがき。
すでに年賀状のやり取りだけになってしまっていた恩師の奥様からのもの。先生が亡くなられたとのこと。その日付が一昨年の12月とのこと。
そこで、思い出したのが確か…去年も年賀状が届いてたはず。
奥様から送られてきた喪中欠礼のはがきは生前に先生ご本人が用意されてたもので私のもとに年賀状が届いているということは両方とも用意していたということなんでしょうね。
ご本人が年賀状を送られた後に体調を崩されて他界されたのかと。
その送られてきた去年の年賀状というのが大病をされて、でも、持ち直しているような状態であることが書かれていたので、先生も体調を崩されてたけど、お元気になられてよかったなぁと思いながら読んだ記憶があったもんで、なんだか複雑な気持ちがしました。
私がお元気になられてよかったなぁと思っていたその時点ですでに亡くなっていたんですよね。
今更ながらにご冥福をお祈りしたいと思います。
その、去年届いた恩師の年賀状に母校(恩師は同窓の大先輩です)で映画のロケが行われて。ほんのワンカットだったけど、エキストラで先生が出演されていたとあったんですね。
その映画がDVD化されて、いつものようにネットで予約してたのがようやく届いたんですよ。
母校は新しい建物とかが立ってすっかりきれいになってしまったと噂を聞いたんですが、映っていたのは私が通った頃のままの風景で。懐かしかったですねぇ。
恩師の元気だったころのお姿も発見できて、うれしかったですねぇ。ご本人にとってとても素敵な体験だったでしょうし、ご家族にとってもフィルムに残るってことは素敵なことですよね。
そのシーンの中でもう一人、見知った顔を発見しまして。それもまた楽しかったですよ。
その方もお年を召されたけど、お元気そうなお姿が映ってましたね。
もっと知った顔がいないかな?と探しましたけど、気付かなかったな。ほかにもいたんでしょうか?
別な意味でテンションの上がった映画でした。
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