2046

予約してた『2046』のDVD、発売前日の26日、無事に引き取ってまいりました。特大ポストカード9枚と2枚組DVD-BOXには"Tak"も載っててなかなかいいですね。
本編は映画館で何度か見ているので、特典ディスクから鑑賞。
DVDの特典ディスクってすごい特典ですよね。だって、本編と同じぐらいの量があるんですもの。いくつかのパートに分かれているんで2回に分けて見ましたけど、濃い内容の出来上がりになっております。
木村拓哉さん的に言えば、もちろん本編の"Tak"もいますし、上海でのヒゲ拓、メイキングの時のインタビュー映像とカンヌの様子は金髪、日本での記者会見の様子は黒髪ハウルな拓哉と色んな拓様が見られます。それだけでもお得ですねぇ（あたしゃ宣伝マンかいな？）

私は木村拓哉さんのファンですけど、それでいいのか？とも思ったワイドショーでの拓哉中心の取り上げ方にいささか疑問を抱いていたのですが、もちろん、特典ディスクではまんべんなく・・・・・ね日本のワイドショーの映像が日本では一番知名度がある木村拓哉さんに偏ってしまうのは仕方のないことかもしれませんが。
上海での会見の時の映像は表情が硬いの。それはみんな中国語と言う共通の言葉で話してるのに彼だけ全くわからないから余計に緊張していたんでしょうね。
英語ならまだ少しは理解できるんでしょうけど、中国語じゃねぇ。
日本での会見はそれとは全く違っていつもの落ち着いた拓哉でほっとしましたけど。さすが、トニー・レオンは日本でも上海でも落ち着いているように見えましたね。

あと、上海の会見でチャン・チェンが木村拓哉とはライバル（監督いわくチャンが好きな女性が拓哉のことを好きなんだとか）とか言ってたけど、そんな設定ありましたっけ？
本編見た限りではそんな場面はなかったような気がしますけど。もしかすると、上海の会見の後にまたお話の内容が変わったのかもしれませんね。それとも私が見逃してる？
それ以外にもそんなシーンなかったぞって言う場面が何ヵ所かあって、それでこそ未公開映像なんですよね。
とりあえず特典映像を見てしまったので、満足してしまいました。
本編はきっと寝かせて熟成させてから見ることになるのかな？