ミシン屋の嫁ブログ

こだわりぬいたミシンだけを厳選し他店にないサポートをお付けして★激安販売★しています!

今年一年、ありがとうございました♪

2011-12-29 16:52:28 | Weblog
2011年ももうすぐ終わり

店舗の営業は今日で終了=新年は1月5日(木)より通常営業いたします。
商品等の発送は1月5日(木)からになります


お店にお越しいただいたみなさま

メールやお電話をいただきましたみなさま

つたないブログを読んでくださったみなさま

今年一年、たくさんのご縁をいただきありがとうございました

来年もどうぞよろしくお願いいたします~

明日、明後日と2日間かけて
がんばって大掃除いたします~~

お正月準備で忙しい年の瀬
どうぞ体調にお気を付けて新しい年をお迎えくださいね

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保証書はありますか?

2011-12-26 15:22:04 | Weblog
保証書には保障期間が載っています
みなさんはちゃんと保管されていますか?

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**保証書はありますか?**
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説明書に添った通常の使い方をした上で
もしミシンにトラブルがあった場合は
保証書の条件が適応されます。

本体○年、マイコン基板○年など
機種によって違いますので必ず確認してみてくださいね

保障期間が過ぎてしまった保証書は
捨ててしまう人がけっこう多いものです。

しかし保障期間が過ぎていても
できるなら手元に残しておいたほうが良いと思います

もちろん保障期間が過ぎていれば
保証書自体の効力は無くしているかもしれませんが
お店の人と交渉するときには有利に働きますから



販売をやっていると色んなお客様と接します。

何度もリピートしていただいてお顔を見るだけで
使っているミシンが思い浮かぶ方や
逆に取り扱った事の無い商品を(ここで買いました♪)と持ち込まれたりとか…
時間が経ってうちで買ったと勘違いしているかもしれませんし
解っていてゴリ押ししてくる人もいます

まあ、お店側としてはいろいろ思うところがあるものです

なのでもし、修理依頼があった場合、保証書無しだと

(うちで買ったかもしれないし、そうでないかもしれない…
ここはそつなく踏み込まず
クールにビジネスライクに通常の修理価格で…)
と、いうような対応になってしまうかもしれません。

でも、保証書があると…

(確かにうちで買っていただいた物。
義理もあるのでお客さんの負担が軽くなるよう修理価格も考慮しよう)と、
普通のミシン屋さんならそうなります。

そのためにも保証書には販売店のスタンプの確認や
お客様自身のお名前の記入も忘れないで下さいね~♪

**ちなみに当店ではお客様カードで管理していますのでご安心を~~

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 しもだミシンではご購入のお客様に
ミシンを上手に使いこなしていただけるよう
画像や記事、動画でのアドバイスのページをご用意しています

お困り事がありましたらお問い合わせの内容に沿ったページへと
スムーズにご案内いたしますので
お電話やメールでお気軽にお問い合わせくださいね!
(顧客カードで確認いたしますのでお名前を教えてくださいませ~
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押さえを上げて糸掛けする理由

2011-12-19 16:07:18 | Weblog
表からは普通に見えるのに裏を向けると糸がループ状に…
よく聞くお話ですね。

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**押さえを上げて糸掛けする理由**
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《裏側だけ縫い目がタオル地みたいにループ状になります

ループ状の縫い目が生地の裏(下側)に出ているため
下糸が問題のようにも見えますが
ループになっているのは実は上糸です。

糸調子器から糸が外れているか
どこか糸の道順に問題があると
生地の裏にループが出てきます。



まず、基本的な知識として
《押さえレバーを上げて=糸を掛けたか?》ですが
押さえを下げたまま上糸を掛けてしまうと
糸調子器に糸が通らず綺麗な縫い目になりません。

押さえが下がっていると
上糸調器の皿が閉じたままになっており
糸が素通りしてしまいます。

上糸は一旦ループ状になってから下糸と絡み、
上糸が引き上げられることで締り、綺麗な縫い目になります。
何かの原因で上糸が引き上げられなければループ状になります。

押さえを上げる=糸の通り道が開く=
押さえを下げる=糸の通り道が閉じる=糸調子がとれる

という、イメージを持ってこれからは上糸掛けを行ってくださいね♪


もっと詳しく知りたい方は!コラムページはこちら↓
http://www.34craft.com/koramu18/koramu18.htm



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膝上げレバー

2011-12-12 17:03:38 | Weblog
重ねた生地が厚くなったとき
押さえレバーを2段に上げて…もちろん知っていますよね?

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**膝上げレバー**
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家庭用ミシンでよく見る押さえを上げ下げするレバーは
針棒の周辺にあります。

で、押さえを上げると一旦上がった状態で固定
      ↑
まず、これが一段階上げた状態

一段階上げた状態からさらにレバーを上げると押さえがさらにアップ。
      ↑
これが二段階上げた状態
(固定はされず離すと一段上がった状態まで下がる)



これが一般的な押さえレバーですが
職業用ミシンや家庭用ミシンの一部で
膝上げレバーが付いている場合があります。

メーカーによってはニーリフターとか
呼び名はいろいろですが  要は
《手を使わずに膝で押えが上下できる》機構ですね

ミシンの正面から見て本体右下側に小さな穴があります。
で、この穴に全長50センチくらいの
くの字に曲がったレバーを差し込むと…
ちょうど右ひざの側面あたりにレバーがきます。

で、ひざを使ってレバーを動かすと、
布押えの上げ・下げの操作ができます。

これの利点は

*角を縫う時や段差があるとき両手を生地に添えたままで押さえが上下できる。

*片手を離す、止める必要が無いので効率もUP!!てなところでしょうか。

それと膝上げレバーで押さえをアップさせると 最初から2段階分、上がります。

つまり通常の押さえレバーだと2段階に分けて上がり
膝上げレバーだと一度に上まで(2段分)上がります。

ってことで職業用ミシンしか使っていない
しかも、膝上げレバー中心で使ってると
気が付かないってこともあるかも…ですね

家庭でゆっくり楽しむソーイングなら特に必須な機能ではありませんが
膝で押さえをカクカク上げるのはちょっと癖になるかも…で~す


高速縫い&膝上げレバーで、さらに効率UP!!おすすめ職業用ミシンは  ↓
http://www.34craft.com/HS80/HS80.htm

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修理の価格

2011-12-05 16:38:19 | Weblog
納得いくようで納得いかない…ミシンの修理代金って何なのでしょう??

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**修理の価格**
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ミシンの修理を依頼するとあらかたの代金を提示されます。

お店によって違いますがおおむね修理費は
3,000円~20,000円前後の枠内で収まることが多いようですね。

が、この金額が高いか安いかの感じ方は
使用年数や購入価格、個人の考え方で差が大きいと思います。

前回、コラムでもお伝えしましたが一目見て原因がすぐ解ることもあれば
分解してみないと解らない場合もあります

そこで予後のリスクの方が大きい、
修理費が予想以上に高くつくと思われる場合は
極、普通の良心的なお店であれば
お客様に了承を得てから修理を続行、、、となるのですが


その際の分解費は修理をしてもしなくても発生する場合があります。

『修理をしなくても中を開けるだけで費用がかかるの?』と疑問に思うかもしれませんが

分解し、故障原因を見つけ、また組み立てるという作業は
知識、経験、手間とリスクを抱えます。
また最近の機種は分解し辛く出来ています。


たとえば昔はたくさんのネジで組み立てられていましたが
今は組み立て効率を良くするためにはめ込み式です。

組み立て順序がややこしいのもさることながら
柔になったボディやパーツは破損のリスクも抱えます。
昔のミシンのように単純構造ではありません。


以前こういったケースがありました。

Aさんとは話し合いの上で15,000円程度の修理費なら直したい、
それ以上なら修理しないと決め
メーカー修理をご希望されたこともあり、
メーカーには15,000円以上の修理になるなら
とりあえず連絡いただくよう、その旨を伝え依頼しました。

メーカーから提示された金額は15000円
しかし心変わりされ修理はキャンセルとなりました

Aさんは『結局直らなかったのだから修理費
(この場合修理費ではありませんが)は払いたくない』といいます。

気持ちとしては解りますがメーカーは当然、代金を請求してきます。
故障原因を探るため分解、検査で4000円程でした。
人の手間がかかっているのでこれも当然といえば当然です。

では結局、誰がこの宙に浮いた代金を持つのでしょう?結局、お店がリスクを背負いました

もし病院に例えるならば
医者:『風邪で診察をしたが薬が高いからというので診察料だけ請求しました
患者:『結局治らなかったのだから払いたくありません

なんてことは普通はありえませんが
ミシンに関してはなぜかそういう思考回路が働くようです。

掛かる費用とあとどれ位使用可能かどこまでが無料の範囲なのか
修理後の保証は…などお店によって違いますので
しっかり調べてから修理依頼することも大事ですね



しもだミシンは独自のシステム!ミシンエステでお得なメンテナンス!  ↓
http://www.34craft.com/koramu14/koramu14.htm

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