買い足すか、買い換えるか…

家庭用ミシンや職業用ミシン…またはロックミシンは必要なのか
未だにどれを買えば良いか迷っている人が少なくないようです…
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＊＊ミシンを揃える優先順位とは＊＊
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ミシンはそこそこ使えるんですが
どんなミシンを買ったらいいんでしょう？と、よく相談を受けます。



みなさん、ミシン購入の前にいろんなサイトに行ったり
ハンドメイドブログを覗いたり
ミシンが得意な人の意見を参考にしたり…する訳ですが

これまた個人個人の経験から薦めるミシンがバラバラだったりします。

いろんな縫いの場面に満遍なく使える家庭用ジグザグで楽しんでいる人あり

仕上げの美しさや効率のよさに惹かれて
ロックミシンやカバーステッチを買い足した人あり

ミシンの基本は直線とこだわって職業用ミシン1本の人あり…。

考え、使い方は人それぞれなので一括りにはできませんが

まず一台目って方や趣味としてのソーイングを考えている人には
家庭用実用型ミシンが一番合っていると思います

懐具合を気にせず買えるなら
ジグザグミシン、ロックミシン、直線専用ミシン
三者三様使い分けられると楽しいな～なんて考えたりもします

これだけ揃えばかなりの洋裁が楽しめますから…

あっ、あくまでも懐具合を気にせず…です。

当然、置き場所も必要になることを考えれば,
どれか一台…というのであれば
ボタンひとつでいろんな縫い方が楽しめる家庭用ミシンのほうが便利です。

まず家庭用ミシンでソーイングの基本や楽しさを身につけてその上で
（たくさん縫う、家庭用では不向きな素材を縫う、作品の価値を上げる)
といった必要性がでてきたときにロックミシン、直線専用ミシンなどを
買い足すのが良いかもしれませんね。

ちなみにうちは娘がいてソーイングをします

当然、ミシン屋の娘ですからいろんなミシンが使い放題なのですが…
『結局手軽で便利♪』ということで使うのはほぼ(90％)家庭用ミシンのみ。
で、いろんな物作りを楽しんでいます

逆に折角、色んなミシンがあるんだから
いろいろ使って欲しいくらいです…

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　しもだミシンではご購入のお客様に
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画像や記事、動画でのアドバイスのページをご用意しています

お困り事がありましたらお問い合わせの内容に沿ったページへと
スムーズにご案内いたしますので
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お持ちのロックや職業用ミシン♪丸針or平針？

家庭用ミシンと同じように今では若い方をはじめとして
ロックミシンをお求めになる人が増えてきました～

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＊＊ロックミシンに付ける針は？＊＊
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昔はロックミシン＝特殊なミシン的な扱いで
普通の家庭ではあんまりお持ちになっておらず
お店でもロックミシンまでお求めのお客さんは
縫製関係の方かソーイング上級者さんが多かったと思います。

家庭用ミシンと同様、ロックミシンの針も
以前は丸針オンリーでした。

家庭用の付け根の裏が平らになっている平針と
工業用から発展した職業用やロックミシンの丸針。

最近は職業用やロックミシンの一部にも
HA針対応の機種が出ていますが
どうして2種類の針があるかご存知でしょうか？

もともとミシンは丸針
いろんな布をいろんな糸で縫う、
高いレベルが要求される縫製の現場では
応用範囲の広い丸針が今でも主流です～

現行の職業用やロックミシンも一般のユーザーが使うようになった時代の流れから
こう言ったミシンにも平針対応の機種が増えて来ました。

家庭用ミシンはそれこそ使う人のレベルがまちまちなので
誰でも間違わなくて済むよう平針にしてあります。
それでもたまに反対に付けている人もいますが…

つまりミシンの知識がそんなに深くない人も使うであろう家庭用ミシンは平針、
職人を意識した工業用の流れを汲む職業用、ロックミシンは丸針
（工業用ミシンメーカーだったブラザーやジューキは
職業用やロックを早くから出していました）

最近の話をひとつ…
２０数年前にロックミシンを買っていただいたお客様。
出先の手芸屋さんで買った針が上手く取り付けられないとご来店…

お持ちのミシンは丸針を使用するタイプ。
見ればHAタイプの平針でした～

お持ちのロックや職業用ミシンの針を購入の際は
対応する針の種類を説明書で必ず確認を



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ミシンの操作は足？手？

ミシンを操作するとき、手元スタートボタン0rフットコントローラー
あなたはどちらが使いやすいですか？

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＊＊ミシンの操作は足？手？＊＊
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『フットコントローラーは使ったことが無い,またはちょっと苦手だ』と
おっしゃる方が少なくありません



ある程度グレードの高いミシンであれば
『手でも足でも』動かせるようになっています。


最初からフットコントローラーが付いている、または
後で付け足せるようになっている物がほとんどで
当然、手元でもフットでもどちらでも操作可能なタイプのミシンになっています。

逆にややコンパクトなミシンだと
手元スタート＆ストップしかできない物が有ります

座卓の生活中心、余分なスペースの少ない
日本の家庭事情を背景にメーカーのセールスアプローチとして
生まれたコンパクトミシンですが
やはり足で動かし色んな場面で両手が使えると操作性はグンッと良くなります。

洋裁をする上で両手を生地に置いたまま
ゆっくり→早く→ゆっくりと
スピードコントロールする場面は多々あります。
場合によっては生地を少し伸ばしながら縫う場面も出てきます。

フットコントローラーを使ったことのある人なら
次にミシンを買う時は必ずフットコントローラー付きを選びます♪

でもたまには座卓の上においてゆっくりソーイング…
って場面もありえますので
やはりお薦めなら『手でも足でも』動かせる
タイプのミシンが良いと思います～

『後でフットも欲しくなるかも..』と思う貴方ならミシンを購入の際は
後付けでフットコントローラーが使用可能かどうか
ちゃんとチェックしておいて下さいね～

いざフットコントローラーを買い足そうと思ったら
コントローラーのジャックの挿し込み口が無かった…なんてことのないように♪

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初★バインダー押さえ

今日はちょっとバインダー押さえをレポート
使用するミシンは当店いちおしのＪＵＫＩエクシードキルトスペシャルＦ６００ＪＰ

バインダー押さえは布端をバイアステープで包むための押さえ。
通常、ちょっとの手間と慎重さが必要だった作業がわりと簡単にできます

さて、本日初挑戦の嫁が使って見ると…

まず、バイアスの端をカット。こうしておくと押さえに生地がセットしやすいです



ピンセットで引っ張り出すと…



あら不思議～　4つ織りの状態に～



このまま縫います



で生地を挟んでさらに縫う…
こんな感じ～



う～～ん…まだまだ上手いとは言えませんが初めてにしちゃまあまあ？？　な出来ですナ

ちょっと内側に縫えちゃったので基線を移動すれば良かったかも…という感想です

も少し練習すればさらにきれいにできる予感

いろいろ応用が利きそうなバインダー押さえ。
みなさんも試してみてね♪

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