(↑ 講師の作品)
桃の節句はすんでしまいましたが...こちらの過去記事で紹介した練り切り教室で、今月はひなまつりに因んで内裏雛一対と桜・橘(たちばな)を作りました。講師が用意した材料を成形するだけの講座です。材料や作り方の詳細は紹介できませんが、簡単に記録しておきます。
なお、講師である長崎真琴氏の和菓子のインスタも併せてご参照ください。
また、過去の講座の様子が過去記事「カフェの和菓子講座 ~季節の練り切り(2月)~」(それ以前の記事もリンクで辿ることができます)で見られます。
さらに、それ以前に通っていた講座の様子も、過去記事「季節の花と和菓子 ~手作り体験講座(1月)~」から辿ることができます。
さらにさらに、粘土で練り切りを作って遊んでいた記事もあります。「季節を遊ぶ ~粘土で練り切り~」をご参照ください。
(★これより下の画像をクリックすると大きな画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)
和菓子教室 ~季節の練り切り「ひなまつり」~
内裏雛
【材料】(できあがりは約40g/個) |
桜・橘
拙作です(^^; 桜と橘の緑の練り切りが、箸でくっつけるときにつぶれてしまっていて汚いです(^^ゞ そぉ~っと扱っているつもりなのですが...。 |
こちらはおまけ...先月食した地元の和菓子屋「御菓子司 三好」の練り切り。
上段左端から時計回りに、福寿草・蕗の董・梅・水仙・桃・梅林・雪のある景色・春の風。冷凍し、少しずつ食しました(^^ゞ
この店の練り切りは、一律190円と安いことと、種類が豊富なのが魅力!
さらにおまけ二つ...
OL時代の友人Kちゃんがお孫さんのために作ったというクロスステッチ作品w(☆o◎)w (※右下のピンク字のサイン入れはブログ管理人によります。)
我が家の春の味覚、蕗の董...
そろそろ収穫時かなと思って見に行ったら、なんと、すでに董が立っていまして...(^^ゞ 花が開いていないのを選んで天ぷらに。残りは蕗味噌にします。今年は草木の成長が遅いからと、油断していました(^^;;;
先日、こちらの過去記事でお伝えしたように、サトウハチロー作詞の童謡「うれしいひなまつり」の歌詞の間違いにより、多くの日本人が「男雛と女雛」を「お内裏様とお雛様」と認識するようになってしまったことについて、こちらの過去記事で触れています。よろしければ併せてご参照くださいm(__)m
本格的だなと思ったら講師の作品。
そういうオチかと思ったら拙作も中々のものですね。
おみそれしましたm(__)m
人の作品に拙作呼ばわりはアレですけど
(^^;
桜餅(関西と関東とでは違いますね)はねりきりではありませんが、和菓子を代表できるような和菓子ですね。関西の道明寺も関東のも、両方好きですわん(^^)v
さて、話題?の拙作ですが...。見る人が見れば、正真正銘の拙作なんです(^^; 元々の「拙い」意味そのものです(^^ゞ
それでも、今回のようなタイプはごまかしが効く方で...前回の手毬などはどうしようもないですね(^^;
ねりきりのむずかしさは、いかに少ない手数で(ぐちゃぐちゃ触らないで)シンプル&シンボリックな形を作れるかということだろうと私は思っています。
これは、簡潔で要を得た文章を書くのがむずかしいのと似ているとも思っています。
両方苦手な私です(^^ゞ
ボッケニャンドリさんがねりきり作ったら、上手かもしれない!?