えつこのマンマダイアリー

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季節の手仕事2023 ~100均素材でおひなさまプレート~

2023年02月19日 | クラフト

 こちらの過去記事で、ダイソーの黒いウッドプレート2種類(長方形と扇形)を使った正月飾りを紹介しましたが、そのときに今回紹介する別種の扇形プレートも求めてありました。見た瞬間に、「これは雛飾りに使おう!」と決めていたのです(^^)v
 100均造花と折り紙の内裏雛でミニ雛飾りを作ったので、いつものように材料と作り方を紹介します。
 (★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)

 

 

 

 

【資材】
「プレート 扇・梅」(約14×23×0.4cm ダイソー製)
 組み紐(約30cm 宮ヶ瀬湖湖畔の「鳥居原園地」のショップにある組み紐作りの器械で夫が無料で作ったもの)

 

 

 

「桃」(ダイソー製 2022年購入)

 

 

 

折り紙(左:セリア製・右:ダイソー製)

 

 

迷った挙句、この2枚で「小笠原雛」一対を折ることにしました。

 

 

手漉き染め和紙の「ぼかしおりがみ」(100均商品ではありません)

 

 

【手順】
1.ぼかし折り紙を梅形の抜き穴の裏面に貼りました。外せるようにマステで留めています。

 

 

2.組み紐が短くて蝶結びできなかったので、糸で結び、グルーガンで貼りました。(※塗料が塗ってあるので、グルーは簡単に剝がせます。)
紐の先端は、ほつれ防止のため、木工用ボンドで固めてあります。

 

 

 

後の過程の画像がありませんが...(^^ゞ
3.桃の造花を木工用ボンドで貼りつけました。
茎が硬いため、プレートにぴったり沿わせるのがむずかしく、グルーでは弱過ぎて、クリップで押えてもすぐ外れてしまうのです。
この時点で、プレートの再利用はできなくなったかも(^^;
※花を花首から外し、ワイヤリング&テーピングで組み直す方法もあったと思います。後の祭りですが...(^^;

 

 

4.丸形の抜き穴の裏面にも黄色と黄緑色のぼかし折り紙を貼りました。
穴が小さくて光が入りづらいため、黒っぽく見えて穴がわかりづらいからです。

5.後々取り換えられるように、マステを両面テープのようにして男雛と女雛を貼りつけ、完成!

 

 

迷った挙句、使わなかったもう一組の千代紙風折り紙で......

 

 

「小笠原雛」をもう一対作って、ダイソーのチョコレート用ギフトボックスに固定しました。今まで何セットと作っては、友人たちに贈ってきたパターンです。
今回は、ドイツにいる末の孫娘がもらってくれると言うので、送ることに...(^^;

 
 
 以上、なんてことはありませんが、またまた100均素材で遊んでしまいました(^^)v
 
 
                         
 
 余談ですが、サトウハチロー作詞の童謡「うれしいひなまつり」の歌詞の間違いにより、多くの日本人が「男雛と女雛」を「お内裏様とお雛様」と認識するようになってしまったことについて、こちらの過去記事で触れています。よろしければ併せてご参照くださいm(__)m 
 この間違いについて娘にLINEで知らせたところ、例に洩れていなかった娘はびっくりこっくりw(☆o◎)w 早速孫達にも知らせたところ、なんと、小4の長男(ドイツの日本人学校に通っています)だけは正しい認識を持っていたと、さらにびっくりこっくりw(☆o◎)w 担任の先生が教えてくれたのだそうで...(因みにその先生、二十四節気七十二候も教えてくれたのだとか。すばらしい!)。
 娘がうっかり「おとこびなとおんなびながね…...」と言ってしまったところ、くだんの長男に「おびなとめびなね」と直されてしまったそうです(^^; ママー、しっかりしてー(^^ゞ 
 「うれしいひなまつり」というタイトルをちゃんと知っている人も多くない気がしますし、4番まで正確に歌える人も多くはない気がします。
 
 私も例に洩れていませんのtakuetsu@管理人でした(^^; 
 

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