「平和百人一首」とこのシリーズについての解説は、初回記事と2回目の記事をご参照ください。前回記事はこちらで見られます。
なお、かなづかいや句読点は原文のままとするので、読みづらい点はご了承ください。
平和百人一首
焼け跡の瓦礫の中につわぶきの 芽ぶき初めしか土割れの見ゆ
静岡県清水市折戸 田中 龍子
春光の瓦礫の中から、ふと見つけた野の草のたくましい生命の中に、平和を建設するのに大切な、自覚し、自立する精神力と似通つたものを感じ、三十一文字にまとめてみました。
(龍子)
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9年前のこの記事がお目に留まり、こうしてコメントをいただけるとは、嬉しい限りです。
平和百人一首を何年にもわたって少しずつ紹介しましたが、載せてよかったと改めて実感しております。
こうして情報を寄せてくださったことで、この100首の短歌には、100人の方の100通りの人生と想いが一首一首にこめられていることに、改めて気づかされます。
そして、その想いは詠み手だけに留まらず、その血縁者、関係者、ひいては歌に触れた人々の心に受け継がれているのですね。すばらしいと思います。
その一助になれたかもしれないことを、今改めて感じております。
気づかせていただき、心より感謝いたしますm(__)m