えつこのマンマダイアリー

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秋の散策2022 ~横浜山手西洋館と秋バラ巡り 前編~

2022年10月31日 | 里山・風景

(↑ 外交官の家)

 10日以上前のことで恐縮ですが、横浜山手西洋館を巡りながら散策と秋バラを楽しみました。ぐずついた天気が続いていて、その日も雨の確率が少しあるような予報でしたが、本来の予定が急きょキャンセルになった&その週はその日しか行けなかったので、思い切って出かけました。
 石川町駅近くの駐車場に停め、元町・中華街駅までの間の山手本通り周辺に点在する9つの洋館の内外を見学しました。屋内を見学した6館はそれぞれハロウィンディスプレイに意匠が凝らされていて、なんと、500枚以上写真を撮ってしまいました(^^; 
 一度に紹介できないので、2回に分けてコラージュ画像で紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると大きな画像が見られます。★撮影日は2022年10月19日です。)

 なお、それぞれの洋館についての解説をこちらで見ることができますが、下記各洋館の画像の下にもそのまま引用します。くだんのサイトの解説がないものについては、個別の公式サイトをリンクし、解説も引用します。
 また、山手地区のマップをこちらで見ることができます。

 

 西

 

ブラフ18番館 


 「大正末期に山手町45番地に建てられたオーストラリアの貿易商バウデン氏の住宅で、そのあとカトリック山手教会の司祭館として使用されていました。」
 最下段左端の画像は、庭にある山手西洋館のミニチュアモデルです。

 

外交官の家


 外交官の家の前の庭園


 「1910年にJ.M.ガーディナーの設計により、ニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などを務めた明治政府の外交官内田定槌氏の邸宅として建てられました。(重要文化財)」

 

横浜山手テニス発祥記念館 


 「1874年(明治7年)にイギリスで始まったローンテニスが、1876年(明治9年)に横浜に伝わり、山手公園の中にテニスコートが2面つくられ、ここからテニスが全国に広まりました。テニスの発祥の地を記念して建てられたのが『横浜・山手 テニス発祥記念館』。テニスウェアやラケットの変遷など、テニスの歴史を展示公開しています。」

 

旧山手68番館 

   
 「旧山手68番館は、昭和9(1934)年に建てられた外国人向けの貸家で、昭和61(1986)年に山手公園に移築されました。現在は、山手公園管理センターとして利用されています。」

 

ベーリックホール


 「1930年にJ.H.モーガンの設計により、イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として建築されました。」

 

山手資料館


 「山手資料館は、1909(明治42)年に建造された、横浜市内に残る唯一の『和洋折衷住宅』木造西洋館です。館内には、チャールズ・ワーグマンのポンチ絵や、ジェラールの西洋瓦等、文明 開化当時をしのばせる展示品など、居留地だった頃から関東大震災までの横浜や山手に関する資料を展示しています。」

 

エリスマン邸 


 「アントニン・レーモンドの設計により、1926年に生糸貿易商エリスマン氏の私邸として建築されました。」

 

山手234番館


 「1927年頃に朝香吉蔵の設計により、外国人向けの共同住宅として建築されました。」

 

後編に続きます。「港の見える丘公園」内にある洋館や公園の様子を紹介します。お楽しみに!

 

 500枚も撮ってこの程度の写真か、って感じ…のtakuetsu@管理人でした(^^ゞ

 


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