
「平和百人一首」とこのシリーズについての解説は、初回記事と2回目の記事をご参照ください。前回記事はこちらで見られます。
なお、詠み手(あるいは家族)による解説はありません。
平和百人一首
ひむがしに美し国あり矛はすて 海に漁(すなど)り土にいそしむ
東京都文京区東片町 伊賀 良一
2013年1月19日にスタートした「平和百人一首」を紹介するこのシリーズ、今回で最終回を迎えました。5年間かかりましたね(^_^;
“戦後新しい憲法を迎えて平和の歓びを歌った人々の想い”が、“その憲法改定の動きに揺れる現代の人々の魂”に少しでも届けられていれば……“絵本『百のうた 千の想い 甦る平和百人一首』を編集した大竹桂子さんと挿絵を描いた稲田善樹さん両氏の想い”が伝えられていれば……私の紹介する動機となった“当時の人々に魂を揺さぶられるような想い”が伝えられていれば……この上なく幸せです。
長い間おつき合いくださり、誠にありがとうございましたm(__)m