恐怖症と共に生きる

歯科医院に怖くて行けないボクが
今は行けるようになった体験記録。。

恐怖の猛暑日

2010-07-20 21:40:56 | パニック症
「蒸し暑い」+「混雑」
僕の場合、この条件が揃うと パニック症状になる。
体が熱くなり、動悸が起き、気持ちが悪くなる・・・

夏以外は 電車やショッピングセンターで上記の条件で気分が悪くなっても
外に出ることにより、15分くらいで体調は元に戻るのだが

問題は【夏】だ。
逆転現象が起きる。混雑した電車から気分が悪くなって降りたって
外は電車の中以上に 「蒸し暑い」
逃げ場が無いのだ、、、
必死の思いで クーラーのきいた場所を探す・・・

コンビニやファーストフードに逃げても
「エコ」だとか「エアコン28度設定」とかで 蒸し暑い、、、

書いてるうちに去年の事を思い出しました。
確か ハンドタオルを持ち歩き、逃げ場の無い場所に遭遇した時
そのハンドタオルを水で濡らし体を冷やしました。
水道が近くにない時もありました。そういう時は自販機で【水】を買い
「飲む」のではなく、タオルをそれで濡らしました。

本当に夏は命がけです。
同じような思いをしている方は、ぜひ【ハンドタオル】を持ち歩きましょう!

良い方法や便利グッズを知ってる方がいましたら、教えてください^^

給食について

2010-07-12 21:53:30 | 日記
この前も給食の話をかきましたが、また書きます

この前、東京に住む兄に会った時、【給食】の話になった。
兄の子が通う小学校でも 【給食】を全部食べるまで昼休み無し、授業中までも・・・

僕はびっくりした。
そんな時代は昔で終わったと思ってた。
なんと 給食の残飯が少ないと先生の評価が上がるらしい。

子供は先生の評価の為の道具なのか?
無理強いさせてまで、給食は全部食べなくてはいけないのかな?

僕がいい例だ。
その【給食】のせいで、学校へ行くのに憂鬱になり
登校する前に 気持ちが悪くなる。
給食だけじゃなく、人がいるレストランに入っただけで気持ちが悪くなる。
食べることが 「苦痛」になる。

38歳の今でも レストランや他人との食事、食べる事が「苦痛」だ。

一部の先生は 今もそういう人間をつくりだしている。
ただ評価の為だけに・・・

「 給食 残飯 」とPCで検索をかけてみると
確かに 日本は残飯が多いらしい。無駄にしない取り組みとして残飯を肥料に変えたりする
試みを実施している所もあるみたいだ。そういう教育をするなら歓迎だが。

***もう一言***
どうしても給食を全部食べられない子に 先生が必ず言う言葉がある
「あと一口だけ食べな。そしたら片付けていいよ」とか
「ここの線まで牛乳飲みな」

「あとここまで」 とか 「これくらい」 は他人が決める事じゃない!!
自分が決める事だ!

こういう(一部の)先生達が学校からいなくなることを願いたい。



給食のトラウマ

2010-07-04 23:44:03 | 嘔吐恐怖症
何事にもきっと「きっかけ」があると思う。

小学校3年と4年の時、「給食を残すことが許されない」クラスだった
食べ終わるまでは、昼休みも無し。
その後の授業も皆が勉強してる中、一人だけ給食と「にらめっこ」
毎日学校へ行くのが苦しかった。
月曜日から金曜日まで毎日、その担任との2年間 耐えた・・・
精神的な苦痛を 10歳の僕が親に言い表せることが出来ず、
つくった言葉が「お腹が痛い」だった。

親は内科に何度も連れて行くが、聴診器をあてても「異常なし」

今思えば・・・その頃から心と脳が壊れ始めてたんだなと思う 

今でも 家以外で食事をするのが苦痛だ。
大皿を囲んでみんなで食べる時はいいが、
一人前で出されると、全部食べなきゃいけないという恐怖にかられる。。。