恐怖症と共に生きる

歯科医院に怖くて行けないボクが
今は行けるようになった体験記録。。

【再投稿】 運命の新聞記事

2019-08-27 21:34:10 | 歯科治療恐怖症
どうしても怖くて、歯科医院に行けない方・・・昔の投稿を参考にしてください
   ↓
   ↓
歯医者に行って口の中に器具を入れられると「おぇっ」となる・・・
予約の日が近づくと 気分が憂鬱になる。
その日になると なかなか病院の中に入れず 行ったり来たり・・・
待合室では、震えが止まらない・・・
診察台では 血の気がひいて 真っ青・・・

この世の中で こんなふうになるの 自分だけだと思っていた。。。2006年6月25日までは

救いの記事 【2006年6月25日】
「読売新聞」を読んでると 「くらし」のページで 【歯科麻酔科】という題で
いろいろ紹介をしていた。その中に僕みたいな症状の人の治療方法等が詳しく書いてあった
「静脈内鎮静法」「笑気ガス」「歯科治療恐怖症」。。。この時初めて知った。
僕だけじゃないんだ と初めて知った。
その時の記事を目にしなかったら 今も歯医者に行けずに苦しんでいただろう
読売新聞には 本当に感謝したい。今でもこの記事は大切に保管してます。

未だこの病気に苦しんでいる人に、治療法があるという事をなんとしても伝えたい。
不安が一つでも消えれば 一つ明るい未来が来る事も

■ ■ ■
この記事をきっかけに、歯科医院に勇気を出して通いだしました。
東京の歯科恐怖症に対応している有名な2つの大きな大学病院です。
しかし、実際は想像と違ってました。

病院が「歯科治療恐怖症」対応と言ってるだけで、
たくさんいる先生が皆「歯科治療恐怖症」を理解してるか不明です。

ボクのような【歯科治療恐怖症】【パニック障害】【嘔吐反射】も抱えてる者は理解してもらえませんでした。
たまたま担当した先生の知識が浅かったのかもしれません。

「口の中に器具が入るのが怖いです。」
「診察台に座ると気持ち悪くなります。」
「型取りがおえっとなります。」
ボクの全てを伝えましたが、「静脈麻酔治療法」をなかなかやってくれず、
震えているボクに、「普通の治療」を何度も続けました。

やっと手に負えないと判断したのか
「静脈麻酔治療法」でやりましょうという話になりましたが、
「担当医」「麻酔科の先生」「専門の衛生士」3~4人の先生の予定が全て合わないと
治療が出来ないという状況でした。

そんな状況では、治療の目途が立たず...

その東京の有名で大きな病院は、通うのをやめてしまいました。



今日はこのへんで終わります。





コメントを投稿