山の雑記帳

山歩きで感じたこと、考えたことを徒然に

花菖蒲

2024-06-18 16:07:27 | 日記

いつもより大回りの散歩から

長谷川家長屋門前の花菖蒲

長谷川家長屋門(はせがわけながやもん)前の花畑では、季節毎の花が見られる。今は花菖蒲がみごとに咲いている。

*長谷川家は、慶長元(1596)年頃から島田代官であった長谷川藤兵衛長盛の弟、三郎兵衛長通が先祖になります。長通は、兄の長谷川七左衛門長綱に随い相模国に赴き、代官職を務めた後、ここに居を移し、代々三郎兵衛を名乗り庄屋を務めました。この長屋門は、その庄屋宅の門で、棟札には「維時元治元龍舎甲子臘月吉日・野田村・大工棟梁・栄次郎」と記されており、元治元(1864)年に建てられたことが分ります。茅葺入母屋造り、間口5間半(約10メートル)、奥行2間(約3.6メートル)で、市内に唯一残る茅葺長屋門です。(島田市ホームページより)

立石稲荷(たていしいなり)

こちら側から見ると何やら巨神兵(ナウシカ)の頭部のようで怖ろしい。下部の洞の中の小さな狐たちは可愛らしいが……

*静岡県島田市を走る国道一号線バイパス脇の樹木が林立する山中にある、巨大な石が立っていることからその名が付いたとされる、御神体として高さ8m 幅10mの巨石を祀る稲荷社。その昔、沢の砂防工事を行う際に、この巨石の西側部分を砕き次々運んで工事をしたという所が今も残ることから、元々はもっと巨大な石だったと考えられている。商売繁盛や大漁祈願などの御利益があるとされ、江戸時代末期より「波田のお稲荷さん」として、地元民をはじめ焼津の漁師や島田の芸人達に親しまれてきた稲荷社で、毎年3月の第1日曜日に、地元の方々により祭事が執り行われている。(島田市観光ガイドより)



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