巷のニュース雑記帳

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拉致事件を再考する

2005年12月10日 11時12分30秒 | 東アジア
拉致被害者5人が帰国してから早4年、拉致事件は進展を見せていない。ところで野党などは政府の対応を批判ばかりしていたがあんた達は批判する資格があるのかといいたい。特に社民党だ。社民党は北朝鮮と蜜月関係(と言うより北朝鮮に服従させられていた)にあった。そのために、拉致被害者家族の皆さんが救援を求めても当時の社会党幹部らは訴えを無視し続けた。土井たか子委員長や田英夫氏(いずれも社会党時代の生粋の親北朝鮮派)らがそうである。土井委員長は拉致事件発覚後、会見で謝罪したが社民党公式では謝罪していない。日本にこんな政党があっていいのかと思ってしまうほどである。田英夫議員は原敕晁さん拉致事件の実行犯、北朝鮮工作員・辛光洙の釈放嘆願に署名している(もちろん土井も)が、いまも全く悪びれる様子はなく、拉致被害者の心情を傷つけている。辻元清美現社民党衆院議員は週刊誌の取材で「日本が拉致被害者9、10人返せといっているがそれはアンフェアだ」と発言した。全くこの女は頭が狂っているようにしか思えない。何故そんな発言ができるのか呆れるばかりだ。こんなバカ女を国政に送り出した大阪10区の有権者たちももう少し考えてから投票するべきだったのではないか?民主党の岡田克也前代表も親北朝鮮派だ(岡田ではなくバカ田と批判されても仕方がないのでは?)。こいつは代表になる前、「拉致被害者5人をいったん北朝鮮に戻すべきだ。政府は世論に迎合しすぎている」と発言、いつもは世論を尊重しろといっている岡田前代表だが北朝鮮問題になるとなぜか全く逆のことをぬかす。この発言は民主党内外から相当批判を浴びたようだが当然だ。以上、上に挙げた能天気政治家たちの糞ボケ発言を聞くと頭がくらくらしてくる。こんな奴らは政治家失格と言うより人間失格だ。思わず怒りのあまり熱くなってしまった。