１１・３０

今日は世田谷の病児保育室ハグルーム見学のため、午後の診察は4時からになります。あしからず。生活習慣病健診は今日で終わり、大腸がん健診は12月12日まで受け付けます。

１１・２８

土曜日は忙しくて書くヒマなし。インフル注射を先々週は息子が手伝ってくれたのですが、先週は病院が急がしくてこれず、大変でした。今朝はうって変わって静かな週明け、このところの暖かさでかぜもなおったかな。
３０日水曜日は病児保育施設の見学のため午後は４時からの診察になります。

１１・２５開進三小で集団嘔吐

寒くなってひる近くに混みはじめます。お早めに。
22~23日にかけて桜台の開進第三小学校で生徒の半数が次々に嘔吐し、TV、新聞でも報道され大変だったようです。食中毒も含めて調査中ですが、ちょうど3年前に石神井南幼稚園で同じような集団感染があり、ノロウィルスだったことがあります。このときは食中毒は否定されました。毎年今頃からノロがでてきて嘔吐や下痢の胃腸炎を起こすのですが、カキなどの二枚貝が持っていることが多く、生で食べたりするとよくやられます。

１１・２２

昨日は忙しくてオープンフレームになってしまいました。
今年インフルワクチン開始後、５週間で６００接種しました。一日平均２４、あと年末まで５週間ですからちょうど半分打ち終わった勘定で、昨年と大体同じペースです。安くしてもあまり関係ないなぁ・・・^^)；

１１・１９タミフルの副作用死

タミフルで日本の子ども12人が死亡している(2000年から6年間で)とアメリカの発表がありました。製薬会社はこのうち6人は因果関係がないとしており、そのほかもはっきりしたものではないようです。日本では毎年800万人に処方されており、副作用としては特に多いものではないことから、厚生労働省も勧告などは出さないようです。先日もタミフルで自殺？という報告がありましたが、むやみに恐れる必要はないと思いますが、使う対象は考えたほうがいいのかも。

１１・１８うがい

すっかり冬らしくなってきました。風邪も多くなっており、インフル出現もちらほら耳にします。うがいは日本独自の習慣ですが、うがいでかぜを36%も予防でき、発病後も気管支症状が軽いということです。うがい薬は必要なく水道水で十分。

１１・１６タミフルのんで自殺？

インフルエンザの治療薬タミフルで異常行動や自殺が起こるというニュースがありましたが、タミフルなどの薬が出る前からインフルで異常な行動、精神症状はけっこうみられました。インフル脳症のときも幻覚、幻聴、異常行動が初期に見られますが、脳症まで行かなくてもいつもと違う行動が見られることがあり、これをすぐ薬のせいだというのは問題です。まあ日本はタミフル使いすぎてますから、警鐘を鳴らすにはよいかもしれませんが。

１１・１５

秋もたけなわと書こうとしたら、もう冬の天気になってしまいました。忘年会の話しも出たりして、まったく一年も早いものです。インフルワクチンはたけなわですが、土曜に集中するのでできるだけ平日に打ちに来てください。

１１・１４病児保育②

土曜日は忙しくて空いてしまいました。
「病児保育」に反応があってとてもはげみになります。病気のときぐらい親が面倒見るべきだ、という意見は今も根づよくありますが、そうもいかない現実もあり、しわ寄せは子どもに来ます。区もニーズがあるのはわかっており、光が丘地区の医師が中心になってやれば理想的な形で運営できると思うのですが、財政が厳しいので補助金を捻出するのに四苦八苦というところです。やはり区民が強く要望しているという声が、行政にとっては一番の圧力ですから、あちこちで必要性を訴えてください。

１１・１１病児保育

昨日は秋晴れの一日でしたが、ゴルフにも行かずに(行けずに)川崎市にある病児保育施設「エンゼル多摩」というところに行ってました。病児保育は聞きなれない言葉かもしれませんが、軽い病気や水疱瘡などうつる病気で保育園に行けないこどもをあずかって面倒見る(保育看護)ことです。練馬にも２ヶ所ほどあるのですが、光が丘にはなく、ずいぶん前からお母さんたちの要望があり、空いた学童クラブを利用して開設しようと動き回ってます。あと少しのところなのですが、行政がどのくらいお金を出してくれるかにかかってます。