武子太郎の武子の一文

役者、タケシタロウの気ままな日記でございます!

派遣→ラーメン屋

2010-08-16 22:27:34 | 日記
今日夜は派遣単発で豊洲のラーメン屋でバイト。

急遽入ったとこだからどんだけ忙しいのかなと思ったら…

ガラガラやん。

てか無愛想の極みのような店員たち。

覇気もなし。

久々に犬のように扱われたわ(笑)

アゴや指先でちょいちょいみたいな。

しかもさしたるピークもないまま8人中5人が途中であがる。

洗い場横の小さな休憩室でしばらくたむろする彼ら。

プシュ


ん?

ビール飲み始めたね(笑)

最後に店長らしき人から
「ありがとう今日助かったよ」


うそーん!

しょぼーん!

ビール買って一人お疲れ会やろ~

池袋池袋新宿

2010-08-15 13:18:09 | 日記
先週、友達が出てた池袋学生演劇祭へ。

30分×3団体。

うん、最近の学生演劇の流行りを見た。

なんか苦悩してる人の周りをそれ以外の人がグルグル回るやーつ。

これはこの演劇祭のシバリというか課題なのかなと思うくらい3団体とも見事にやってた(笑)


なんか色々勉強になったなあ~

こう演じるとこう見られるのかとか。

友達の団体、東京ペンギンは、前回より格段に見易くなって、初めてカラーが見えた。

そしてツッコミの難しさを再確認。

難しいよねえツッコミって。



昨日は15Minutes Madeという15分×6団体とゆーやーつ。

これも前出てた劇団、シンクロ少女が出てたので再び池袋へ。

いやあどの団体さんも見事に被ってなくて楽しかった!


シンクロも見事シンクロを貫いててアッパレ。

ある意味、シンクロ少女が今やりたい手法や題材を15分に凝縮した感じ。
(ん?元々そういう趣旨のイベントか?)

時間的には一番短く感じたのに、一時間半観た満足感。


僕が好みだったのはナカゴーさんという団体。

なんか、あ、これやっちゃうんだ!みたいな。

でも道徳的にあれとか関係なく笑っちゃうよ面白いもんって。

役者と演出もヘタウマというか、見る人が見たら

素人さんが演じてる?

という感じが最高にいい!

てかそう思わせるのは役者と演出のレベルが高い証拠。


2つの違う、複数団体合同公演により、二回の池袋で9団体観たことに!


そして一つ気づいた。


おれは見る側になった時は脚本への意識が殆ど皆無だということ。

つまり九割くらい役者の演技を観に行ってる感じ。

残り一割は、演出とか展開とか。


だから本的にいくらダメでも役者がいいだけでかなり見れてしまう。


そして逆もまた然り。

だから主催系の人と感想話し合ったりしてると大概かみ合わない。


なんか全体じゃなくて細かいとこばっか見てしまうんだもん!

んでずっと頭ん中で「うまい!」
とか
「ああ!半テンポ早い!」
とか考えながら観てる。

筋なんて入ってきようがないんですよ。

だってさ、自分が大工職人で、家を作る映画とか観に行ったら、筋より大工職人の手際とか観ちゃわない?



なんか話しそれてきたね!


それと新宿について何も語ってないね!

それはまた今度ね!

どうなってるの?

2010-08-09 17:22:20 | 日記
クロムレジャー部、楽しみにしていた前日。

母が急に熱が38度5分あると言い出した。

風邪じゃない?はやく寝たらと言ってたら39度4分になった。

そして寒気…

おいおい、熱中症じゃん?

とにかくポカリを作ってたくさん飲ませ、タクシー呼んで東京○子医大の救急へ。

そこで、現代医療の現実を見た!


まず、最初の印象としては、全員だらーっとしている。

そして男も女も皆若い。

恐らく研修医あがりが修行を積むのだろう。

とりあえず診療。

しかしパソコンに症状を打ち込むがてら片手間で聞いてるだけで、問診というよりマニュアルをこなしているだけ。


そして例の喉アーンを失敗すること三回。

パソコンに打ち込み終わり、やっと触診。

しかし、喉赤くないと言ってるのにやたらとインフルエンザを疑う。


しばらくして自分では判断できなかったようで、先輩医師に聞きにいく彼女(美人)

しかし五十センチと離れてないカーテン越しに不安げな会話が…

「たぶん喉は赤くないと思うんですが…」
「他に問題はないと私は思います」


思うってなんだよ!
さっき見たじゃん!

百歩譲って聞こえないとこでやって!

しばらくして「原因がわからないので血液検査して点滴しましょう。一時間くらいで結果でますので」
最初疑って熱中症のねの字も出ずにそのまま去りそうだったんで慌てて「熱中症の疑いはないんですか?」の質問に、初めて熱中症のことを聞き始める。


そして点滴して2時間経過…


その間にも信じられぬ光景が。


明らかに体調悪い男性が医師に呼ばれて医務室まで行こうにも歩けない。


それを見て医師。

「大丈夫ですかー?歩けますかー?


いや、歩けてないでしょ!

患者「車椅子とかないんでしょうか?」

医師「そんなにきつい感じですかー?すぐそこなんですけど歩けませんかー?」

えー!面倒くさいの!

そして何かの痛い検査してて医務室から

患者「痛い痛い!」の絶叫

医師(子供を諭すように)「みんな我慢してやってるよ~」

そしてニヤニヤしながら医務室から三人の看護士が出てきて「やれやれ」という感じで肩をすくめ合う。

その間にも、待合室で苦しんでる子供と心配そうな母親を前にかっこいい男子とかわいい女子のあからさまな異性を意識した談笑。


そうそう、こっちは一時間と言われて何の言葉もかけられないまま待合室の椅子で二時間。

不安と苛立ちに痺れを切らし、立ち話(談笑)している看護士に検査の結果まだですが?と聞きにいくと

「ああ、さっき結果でましたよ。異常なしだそうです」


えー!

もう突っ込む気にもなれない。

白血球の数値が上がってないし、数値的には全て正常とのこと。
そして医師(美人)「明日また来てインフルエンザの検査受けてください」

私「あの…素人考えなんですが、白血球の数値も上がってないし喉も赤くないのはインフルエンザじゃないってことではないのですか?」

医師「明日検査すればわかりますので。お大事に」

……。

私「因みにこの点滴は何の成分なんですか?」

医師(美人)「水です」

……


ちなみにわかってはいたが、翌日熱も完全にひいた状態で母が「インフルエンザの検査をと聞いて来たのですが」

ちゃんとした医師「あ、それはないですね。熱中症でしょう」

だって!


この一言で全て終わらせよう


もーーお!


海へは行けませんでした。


もーーお!

賄いブリ祭→インセプション

2010-08-05 00:12:51 | 日記
今日は久々バイト!

魚屋さんがくれた大ぶりのブリ
もっかい大ぶりのブリを丸々一匹六人で喰らう。

刺身、照り焼き、頭の煮付け、あら汁。

客がいなくなってから、イタ飯屋とは思えない和風のにおひが漂う。

うまかった~

すげーうまかった~

そしてバイト後、撤去されたバイクを学大まで取りに行き、その足でバルト9へ。


そう、インセプション!

歌う大捜査線も、その日暮らしのアリエッティもさておき、やはりインセプション!


いや~面白かった~!

でもこれは僕の好みに合うからであって、見ようによってはそうでもないかも。

一言で言えばマトリックスなんだけど、やや合点のいかない辻褄が…

ただ、メメントのノーラン監督だけあって憎いラスト!


客は早い段階から2択で予想してたと思うけど、見せ方でこうなるのね!

まあ目新しいラストではないけど好き!

まあとにかく変わった映像が好きだからいいのよ!

ケンワタナベは、頑張ってたよ~


でもこれ二回観にいく人多いんじゃないかな?


早く見た人と喋りたい!

廃墟ブームを振り返る

2010-08-03 15:57:08 | 日記
改めまして、サイバー∴サイコロジック「廃墟ブーム」
ご来場頂きましてありがとうございました!

今回は課題だらけの公演でした。

まずギャラリーでやることの難しさ、お客様の近さ、270度を囲む客席、裏に待機してから舞台にあがるまでの70分という時間。


そして役者一人一人のモチベーションや自己管理能力、実力と努力。

基礎と応用。

そして全スタッフ合わせても僕が一番年上という責任感。


賛否両論あるでしょう。

下手したら否の方が多いかもしれない。

なぜもっと名のあるとこに出なかったのかとも言われた。


しかし、一切の後悔はありません。

むしろ成長したと思う。


僕の芝居のバックボーンはこういう環境だったから。


もちろん今後、もっと色々な名のある劇団に客演したいけど、今公演も確実に自分の血肉となりました。


また色々と書きまーす

写真は頂いた差し入れと共に。