武子太郎の武子の一文

役者、タケシタロウの気ままな日記でございます!

中堅ピッチャー

2014-07-15 11:17:58 | 日記
クロムモリブデン「こわくないこわくない」チケット発売されました!

早速のご購入のお知らせたくさんいただいています!

身が引き締まる思いです。

さて、ピッチャーの話です。

元監督の野村さん曰く。

ピッチャーにはいくつかの段階があると。

まず高校出たてのルーキーが、がむしゃらにキャッチャーミット目がけて投げる段階。

そしてキャッチャーのサインの意図を汲み取り、明確にボールを投げれる段階。
この段階からキャッチャーのサインに首を振ったりしだす。
つまり自分の投げたい球はそれではない、と。

さらに最後の段階が、その自分で投げる球に意思を込めれる段階。

高めに投げる時は、バッターに空振りさせる意思を持って。

カーブを外角に外す場合は緩急をつけてバッターの打ち意欲を削ぐつもりで。

この段階からバッターとボールで会話できるようになるらしい。

さて、今回の我々はこの第二段階から第三段階に躍進する分水嶺です。

劇団員は第二段階には達してると思う。

オーディショナーは第一段階の子もいる。

でもそれでも勢いでなんとかなったりする。

しかし、第三段階に足を踏み入れることで、より芝居の奥行きが増すと思う。

今回のお話はとてもとても繊細な物語。

作品に魂や生命を吹き込むために、自分自身ステップアップが求められている。

それを、強く、感じます。

現状の僕はまだまだ第二段階。

あと一ヶ月半で、第三段階まで持ってきます。

キャッチャーは青木さん。

ピッチャーは我々。

バッターは…誰でしょう。
お客様?


新しいクロムモリブデンをお見せするために、全力を尽くします。


クロムモリブデン
『こわくないこわくない』


作・演出
青木秀樹


出演
久保貫太郎 渡邉とかげ 小林義典 武子太郎 花戸祐介 葛木英 金沢涼恵 幸田尚子 一川幸恵 稲葉千隼 岩岩さや子 大多駿介 川村紗也 須田彩花 成田汐里 萩原深雪 吉田健徒 吉田拓磨



◇◇◇◇◇◇

【東京公演】
2014年8月30日(土)~9月15日(祝・月)

@赤坂RED/THEATER

・東京メトロ 丸の内線・銀座線 赤坂見附駅(10番出口から赤坂方面)より徒歩2分
・東京メトロ 千代田線 赤坂駅(2番出口)より徒歩6分


【TIME SCHEDULE】
→東京公演(全18ステージ)
8/30(土)19:30
8/31(日)19:30
9/1(月)19:30 ★オトクロ!
9/2(火)19:30 ★オトクロ!
9/3(水)19:30 ★オトクロ!
9/4(木)19:30
9/5(金)20:00
9/6(土)15:00/19:30
9/7(日)16:00
9/8(月)19:30
9/9(火)休演日
9/10(水)20:00
9/11(木)14:00
9/12(金)19:30
9/13(土)19:30
9/14(日)15:00/19:30
9/15(月・祝)15:00
※受付開始は開演の60分前、開場は30分前より


【チケット料金】
一般 前売り¥3,500/当日¥3,800
学生 前売り¥2,500/当日¥2,800(劇団のみ扱い・当日受付にて証明書要提示)


★オトクロ!(お得にクロム!特別観劇割引)
<オトクロ!一般> 前売3,000円
<オトクロ!学生> 前売2,000円(劇団のみ扱い)
※ 前売券のみ、当日券は対象になりません。


◇◇◇◇◇◇

【大阪公演】
2014年9月20日(土)~9月23日(祝・火)

@HEP HALL
〒530-0017
大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F
TEL:06-6366-3636
・阪急梅田駅、JR 大阪駅から歩いてすぐ、赤い観覧車のあるビル HEP FIVEの8F。


【チケット発売】
2014年 7月13日(日)AM10:00 前売開始/全席指定  


【チケット発売ムービー】
http://youtu.be/KOgkzbxRbos


【クロムモリブデン on WEB】
http://crome.jp/


【クロムモリブデン on Facebook】
https://www.facebook.com/Cromemolybdan


【リピーター割引あり 】
詳細は公演中、劇場にてご確認下さい。



【 HP掲載文 】

戦うために出ておいで!

子供のできない夫婦が、隣の空き家で謎の子供を見つける。年齢不詳、不自由な言語、ポテチ大好き。子供の後をつけて行くと、やがてネグレクト(育児放棄)された子供たちが集められて生活を送っている地下室に辿り着く。
育児放棄、児童ポルノ、神隠し、赤ちゃんプレイ、ママゴト、おかあさま、などなど、あなたの母性をくすぐらないでも笑えるモチーフを散りばめながら、クロム史上最大人数パフォーマンスで繰り広げられる、とても小さな物語!


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