その鯛でか過ぎ、目方を量ると7.85kg有りました、聞くと一本釣りで釣ったそうな。昨晩貰って帰って、義理の母が魚を見るなり、「こんな大きい鯛は生まれて初めて見た！！」と言いました、どれだけの人生か彼女84歳です。今晩嫁がその鯛と格闘しているのを尻目に、飲みに行きました、長崎の飲み屋街に銅座と言う場所が有ります、結構昔から大小様々な飲み屋さんが並ぶ場所として知られており、以前は相当な人通りでしたが、最近は面影も有りません。銅座の事は、又今度書くことにします。行きつけのスナックに行くと、中国人のホステスさんが居ました、暫くバカ話をして酔いが廻った頃、私に「貴方は心が狭い人です。」こう言って来ました、何でも彼女は中国上海で人相学成る怪しげなものを学び、顔つきでその人の運勢を当てるとか、前々から思っていたのですが、やはり私は自他共に認める心の狭い男か、そう思いながら家迄の道のりを歩いて帰ってきました、約5分程の道程ですがやけに遠かったです。