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全英オープンゴルフ3連覇に挑んだタイガー・ウッズでしたが、最後まで思うようなショットが打てず、優勝争いに顔を出すことができませんでした。
日本勢は6名が出場しましたが、決勝に残ったのは谷口徹只1人でした。その谷口も最終日早いスタートだった為、雨の中のプレイを余儀なくされ、結局トータル12オーバーで60位と不満の残る試合と成りました。
優勝争いはガルシア、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)、アンダース・ロメロ(アルゼンチン)の3人に絞られました。
初日から単独首位を守るガルシアは3番でバーディを奪い10アンダーまで伸ばしたが、5番でボギーを叩くと、7番、8番でもボギーを叩き7アンダーに後退。
ガルシアをかわし首位に浮上したのはアルゼンチンのロメロだった。2アンダー10位タイからスタートしたロメロは、前半で3ストローク伸ばすと後半に入ってもバーディを量産。12番でダブルボギーを叩いても13番から4連続バーディを奪い9アンダーまで伸ばした。
ところが、17番で2打目をOBにしてしまいダブルボギー。最終18番もボギーとし6アンダー単独3位で終了。最終日に10バーディを奪いながらも後半2つのダブルボギーが優勝争いから引きずり下ろした。
代わって首位に浮上したのが、14番パー5でグリーンエッジからイーグルを奪ったハリントン。1イーグル、4バーディと6ストローク伸ばして9アンダーで最終18番を迎えたハリントンは、ティショットでドライバーを選択し、フェアウェイ右サイドのバリーバーンに入れてしまった。
この時点でガルシアの優勝と思いました、そして、3打目もグリーン手前のバリーバーンへ。5打目でピン奥1メートルに寄せ、ダブルボギーフィニッシュ。7アンダーでガルシアを待つことになったのです。
そして、最終組でラウンドするガルシアが8アンダーで迎えた最終18番。アイアンでのティショットでフェアウェイを捕えたガルシア、再度この時点で幾らなんでも2打目はグリーンの端ぐらい乗せるだろうと思っていました。
ガルシアメジャー初優勝と誰もが思ったでしょう、処が2打目をグリーン左手前のバンカーへ。
3打目をピン奥1.5メートルにつけたが、パーパットはカップ左淵に蹴られボギー。7アンダーでホールアウトしたガルシアとハリントンのプレーオフに突入することになったのです。
プレーオフは1番、16番、17番、18番の4ホールストロークプレーの予定でしたた。1番でハリントンがバーディを奪い、ガルシアはボギー。最終18番をボギーとしたが、1打差を守り抜いたハリントンが長い戦いに終止符を打ったのです。
3連覇を狙ったタイガーウッズはショットに精細が無く通産2アンダー12位対で今年の全英を後にしました......
こんなコースで私がもしプレーしたなら4に日どころかハーフでギブです。すべての選手に感謝します。お疲れ様でした、私は4日間良く寝れませんでしたので今日は早く...ぐ~ぐゅラウ~
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