昨日の続きで、今は判断がつかない『保留』について。
考え方は2種類あって、
1つ目は、箱などに収めて封をして、1年(1年でなくても、ある一定期間)しまうという方法。1年間何も使うことがなければ、そのまま捨ててしまう。
もう1つは、箱などに入れたら目につく場所に置き、毎日のように要・不要の判断を迫る方法。あまり長いこと箱を置いておくと、その風景が目に馴染んでしまうので、短期決戦で決めましょう。
どちらのやり方でも、お好みで。
個人的には、封をしてしまい込むのは場所をとるし、モノを飼い殺しするようで気が引ける。その上、中身を見ることなく捨ててしまうのは、自分の買い物の結果に対して無責任な気がして、あまり良くないと思う。結果的に捨てることになっても、自分できちんとモノを見つめ、心を痛めて捨てる方が、学びがあるのではないだろうか。