うちの玄関は狭くて暗い。本当はお日様が入るよう、『ガラスの引き戸タイプ』が好きだ。でも、まったく日が入ってこない金属製のドアである。残念。
玄関の扉は、訪問者との関係性によって大きく開けるか、少しだけしか開けないかを判断している気がするのは、私だけか?そして引き戸の方が、開閉具合を調節しやすい。
日光が入る明るい玄関は、あけっぴろげでゆったり立ち話ができると思う。逆に金属の重いドアを押さえながらでは、話の内容は密やかなものになるし、のんびりという感じにもならない。玄関で立ち話になりそうな時は、ドアから完全に外へ出て話す…というか、無意識にそうしていたことに気付いた。
話は飛んで、玄関のお片付けについて。玄関は明るくて『Welcome』の空気が漂う場にしたい。お客様を迎えるだけでなく、自分が疲れて帰ってきた時に、乱れていたり足の踏み場がない三和土は疲れが倍増するのではないか。
靴は一人一足まで出して良いことにしている。片付け上手な人の本には、一足も置かないという例もある。見た目スッキリ、気持ちいいと思う。でもうちでは、一足出している。脱いだ靴をすぐ靴箱に入れるのがためらわれるのと、出し入れが面倒なこと、災害時にすぐ履けるようにと。ただ、帰ったら靴をそろえて欲しい…と、家族を教育中。成果はまるでなし。私以外、誰もそろえないのが痛いところ。はぁ…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます