片付け手伝いの『たけのこ屋』

片付け好きが高じて、宇治市で開店中です。
片付けのコツや考え方、併せてオモシロ小話などもちょっぴりつぶやいています。

麻婆ナス…じゃなくて、無料講習会のご案内

2024年07月19日 | 出張 講習会します

冷蔵庫横に貼っているホワイトボードに、毎日『今日の晩御飯メニュー』を書き込んでいる。先日も何気なく

・麻婆ナス

と書き込んだ。んっ?

『麻婆ナス』とは『まぁ、ボーナス』と読む。

…なんてイイ響きなんだ。一人で笑ってしまった。

 

ところで今月の27日(土)に、宇治市市民協働推進課主催で、『まちにわワークショップ』というイベントがあります。

たけのこ屋もここに参加することになりました!

という訳でこの日、中宇治地域(莵道ふれあいセンター)でお片付け講習会を開催します。

7月27日(土)午前10:30~と午後13:00~(各回1時間程度)。

夏休みにお部屋の片付けをしようと思っているチビッ子ちゃん、片付けなさいと言われている小学生、もちろん大人もご一緒にどうぞ。夏休みの自由課題でお部屋の片付けをテーマにしませんか?部屋はきれいになるし、宿題は完成するし、自分も気持ちよく、お父さん・お母さんからも褒められ(?)、一石四鳥。

詳しくは↓まで。

https://udcuji.net/event/ics_qWUL

みなさんの参加をお待ちしています。

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油断すると…の続き

2024年06月29日 | あれやこれや 言いたい放題

昨日の続き。

増えたものを数えていて、ふと思った。生活を飾る・彩るものを以て、増えたと称しているよなあ。考えてみたら、断捨離と言って減らすモノは、決まってストック品と、人生の装飾品。当たり前だけど、必需品は減らさない。生活に本当に必要なモノは、思ったより少ない。

人生の装飾品が増えることに因んで、ちょっと考えた。

生活に潤いが欲しいと『潤い品』、例えば昨日話した趣味の道具、服、額装などを手に入れることで、楽しく幸せな人生に近づく…のかもしれない。殺風景な家に帰るより、写真が飾ってある部屋がいいかもしれない。生活と仕事以外の活動に取り組むのも、趣味や仲間が増えて生きる上で活気が出るかもしれない。

ただちょっと気になる。私たちはどれだけ、人生を楽しまなくてはいけない…だとか、幸せでなくてはならないという考え方にとらわれているのだろう。誤解してほしくないのだが、楽しい、幸せが悪いと言っているのではない。そうではなく、人生は楽しく幸せであるべきと強迫的に思わされていないだろうか、と言いたいのだ。そんな思考が社会に蔓延している。

だから少しでも自分が取り残されていると感じると、焦ったり怒ったりする。本来生きていくのに、楽しくて幸せな生涯が約束されているはずはない。かくあるべきと思わされているだけなのでは?だって実際の人生は理不尽がいっぱいだよねえ。

人生の初期設定には、幸せも楽しさも装備されていないのではないか。幸せは生きていく中で自分が構築、納得するものであって、社会に思わされている表層的な楽しさは、偶然日本に住んでいるから得られる棚ぼたなのだ。そう考えれば、不必要な怒りや妬み焦りは軽減する。

私はたまたま今の生が恵まれていると思っているけれど、それは運が良かった…もしくは前世で功徳を積んだ(笑)あるいは、忘れっぽいからだと思っている。

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油断すると…

2024年06月28日 | あれやこれや 言いたい放題

暑くなってきた。そして、何をするにも億劫な季節である。

少しでも掃除を楽に、風通しを良くするために、モノを増やさないよう心掛けてきたはずなのに…少しずつモノは増えていく。収納にゆとりを持たせているためか、多少増えたとて収納できてしまうのだ。

新たに始めた趣味の道具や服。写真を飾る額、本…自分で言っていたではないか、モノが増えるとメンテナンスが大変になると。

増えると言っても、ちょっとのことや。明らかに不用品というのでもなく、生活に潤いをもたらしてくれるものばっかりやん、とも思っている。でも、だんだん掃除が億劫になり、少し端折って雑巾がけ。ちょっぴり罪悪感。

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草刈りシーズン到来

2024年06月06日 | あれやこれや 言いたい放題

もうすぐ梅雨に入るのだろう。雨の日が多くなってきた。今年は5月から早々と台風もやってきた。30年前では考えられない様相だ。

雨が降るたびに、抜いても抜いても草が伸びてくるので、草刈りに慌ただしい。先週草刈りしたばかりなのに、そんなこと忘れたと言わんばかりに頭をぴんと上向けて伸びている。素直というか、恐れを知らないというか…。人間だったら『どうせ刈られるんだから、伸びても無駄』『伸びたら抜かれる~怖いよ』と不貞腐れたり、引きこもりかねない。損得や周囲の反応を気にしてしまうことって多いよなあ。伸びたければ、雑草のようにすくすく伸びたらいいのに。

人生は短い。ひねくれているヒマに終わってしまう。

自戒を込めて。

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欲しい!んだけど… 4

2024年05月31日 | 出張 片付け手伝います

4月8日の続き

注文した本箱が完成した。早速受け取りに行く。一度行っている山の一本道、迷うはずもないのに『こんな景色だっけ?』と不安になりながら車を進める。山を抜け、里に入りホッとする。

ホームセンターのカラーボックスと比べるのは失礼かもしれないが(でも、それしか比較対象を知らない)、栗の木でつくられた箱は、板が厚く、ずっしり重い。木の伸縮で歪まないよう工夫してあるらしい。説明されたが、よく分からなかった(ゴメンなさい)。金額が高くなってしまうので、鞄をかけられるようなフックを自分で取り付けるつもりだったが、滑らかな木の表面を撫でていると、穴をあけるのがもったいない…というか、木に申し訳ない気がしてくる。どうしよう。同じくキャスターを付けるのも、憚られてしまう。穴を空けないでという、木の声が聞こえる気がする。

持って帰ると、子どもが、木の表面を撫でて『これいいなあ~』とつぶやく。

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