片付け手伝いの『たけのこ屋』

片付け好きが高じて、宇治市で開店中です。
片付けのコツや考え方、併せてオモシロ小話などもちょっぴりつぶやいています。

欲しい!んだけど… 4

2024年05月31日 | 出張 片付け手伝います

4月8日の続き

注文した本箱が完成した。早速受け取りに行く。一度行っている山の一本道、迷うはずもないのに『こんな景色だっけ?』と不安になりながら車を進める。山を抜け、里に入りホッとする。

ホームセンターのカラーボックスと比べるのは失礼かもしれないが(でも、それしか比較対象を知らない)、栗の木でつくられた箱は、板が厚く、ずっしり重い。木の伸縮で歪まないよう工夫してあるらしい。説明されたが、よく分からなかった(ゴメンなさい)。金額が高くなってしまうので、鞄をかけられるようなフックを自分で取り付けるつもりだったが、滑らかな木の表面を撫でていると、穴をあけるのがもったいない…というか、木に申し訳ない気がしてくる。どうしよう。同じくキャスターを付けるのも、憚られてしまう。穴を空けないでという、木の声が聞こえる気がする。

持って帰ると、子どもが、木の表面を撫でて『これいいなあ~』とつぶやく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たけのこ屋 開店のこと

2024年05月03日 | 出張 片付け手伝います

これまで、長々と片付けブログを書いてきました。GW前までをお試し無料期間として、いろいろなお家のお片付けをしてきました。

いよいよ来週から

『片付け手伝いの たけのこ屋』 OPENです🎉

 

お試しのご利用、ありがとうございました。今後もご利用いただけたら嬉しいです。

しばらくの間は、格安料金で出張お片付けをします。

詳しくはこちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玄関~モノと気持ちの出入り口 2

2024年05月02日 | お片付けの基本

玄関片付けの続き

玄関に収納したいモノは、結構あると思う。うちの場合、靴だけではない。靴のメンテナンス用品、靴ベラ、帽子とマスク、ポケットティッシュ、玄関用掃除道具、傘・雨合羽、ガーデニング用品(秋に拾ってきた落ち葉も!)。

まだある。玄関に花を飾るときに使う空き瓶、雨の日に濡れた合羽やバッグカバーをぶら下げる突っ張り棒と洗濯ばさみ…。

狭い玄関なのに、たくさんのものがあると自分で感心してしまう。他にも、生協の注文用紙、生協に返却するリユースの牛乳瓶、自転車の空気入れ。

狭くても、これらは玄関に必要だと思っているので、どうにかして玄関に収める。そのため、置ける靴の数が少なくなってしまう。

繰り返すけれど、玄関が狭い。置きたいものが多い。どこをどう削るか考え、私は靴を減らすことにした。仕事の具合などで靴を減らせない人(もしくは減らしたくない人)もいるだろう。ガーデニング道具は庭に置ける人もいるかもしれない。与えられた条件はそれぞれ。その条件に合わせて、譲れない所と我慢するところを考える。あれもこれも持ちたい、置きたいと、欲望を優先させるのではなく、現状でできることを考える。

それが、自分を知ることにつながる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玄関~モノと気持ちの出入り口

2024年05月01日 | お片付けの基本

うちの玄関は狭くて暗い。本当はお日様が入るよう、『ガラスの引き戸タイプ』が好きだ。でも、まったく日が入ってこない金属製のドアである。残念。

玄関の扉は、訪問者との関係性によって大きく開けるか、少しだけしか開けないかを判断している気がするのは、私だけか?そして引き戸の方が、開閉具合を調節しやすい。

日光が入る明るい玄関は、あけっぴろげでゆったり立ち話ができると思う。逆に金属の重いドアを押さえながらでは、話の内容は密やかなものになるし、のんびりという感じにもならない。玄関で立ち話になりそうな時は、ドアから完全に外へ出て話す…というか、無意識にそうしていたことに気付いた。

話は飛んで、玄関のお片付けについて。玄関は明るくて『Welcome』の空気が漂う場にしたい。お客様を迎えるだけでなく、自分が疲れて帰ってきた時に、乱れていたり足の踏み場がない三和土は疲れが倍増するのではないか。

靴は一人一足まで出して良いことにしている。片付け上手な人の本には、一足も置かないという例もある。見た目スッキリ、気持ちいいと思う。でもうちでは、一足出している。脱いだ靴をすぐ靴箱に入れるのがためらわれるのと、出し入れが面倒なこと、災害時にすぐ履けるようにと。ただ、帰ったら靴をそろえて欲しい…と、家族を教育中。成果はまるでなし。私以外、誰もそろえないのが痛いところ。はぁ…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする