ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

シリーズ「読了」

2019年05月12日 17時19分57秒 | 読書
「力士探偵シャーロック山」
著者:田中啓文

まだらのまわしww

ちゃんとパスティーシュになってるww←大変失礼。しかも意外と真っ当な推理モノになっててワロタ←おいw

「こなもん屋」シリーズでもギャグ&ファンタジーのフリしてキチンとそれなりのクオリティは保ってるからな(中の人は気の良いメガネのオッサンだが←)。

ダジャレや史実?、オリジナルホームズ譚のパロディも織り込みながら、クスクス笑えたり、呆れたり…色んな角度から存分に楽しめる一冊になっている。

もちろんこの本だけでも面白いが、元ネタを知っていれば面白さが何割増しかになるだろう。

あっさりとストーリーを畳んでしまったが、また著者本人の気が向けばシレッと続編を書いてくれるものだと信じている。

…だって元ネタのホームズも「最後の事件」で終わらずに◯◯が△△し以下大人の事情により152文字ばかり割愛


ノベラーズまとめページっ資料室(仮):「ハナシをノベル!!」&「ノベラーズ」

シャーロック・ホームズまとめページっ資料室(仮):「シャーロック・ホームズ」


「満足度:○」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 偽ついった〜 | トップ | 偽ついった~ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事