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ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

シリーズ「読了」

2025年04月04日 12時32分39秒 | 読書
「ないない堂~タヌキ和尚の禍事帖~(5)」
著者:加藤元浩

 ※過去作など「まとめ記事」はこちらっ資料室(仮):「加藤元浩」へGO!

・「死霊」
 …「むじな」やんけ(←読めば解る)。最近まで気にならなかったけど…著者の描く「異形」とか「怪異」とかが具現化したビジュアルがかなりキモい((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル(4巻のレビューでも書いたけどっ[CLICK HERE!])
  こう…やけに距離が近い人とか、一部のコミュ強とかって…作中の「ある人物」みたいな心理なのかね?
  最後の一コマが何ともうすら寒い…。

・「鵺」
 …一コマ目で爆笑w良いセンスだw
  シチュエーションはまぁムリヤリだが←舞台はいかにも実際に有りそうで(闇)…宗教に半ば必然的について来る「胡散臭さ」みたいなモノってミステリーとの親和性が高いよね。
  ソコココに散りばめられた「レッドヘリング(攪乱要素)」っぽい幾つかの細かいネタの組み合わせがわりと面白い。

  こっちは最後のコマがちょっとなぁ…な気はする(意見には個人差が)。



「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
コメント
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