武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

神隠しにあった7歳の児童。 なぜ中国は尊敬されないのか。

2016年05月31日 | 事件

★北海道東大沼で7歳男児が行方不明事件。
どこに消えたのか不思議だな。
林道に一人置き去りにされたなら、しばらくそこで呆然とするか、あるいは去ってしまった家族の車を追いかけるか、どちらかだと思うが。
間違っても鬱蒼と木々が繁った山林の中へは入らないと思うが、どこに消えたのか。
そこのエリアには熊は出没しないのだという、しかし万が一、熊に襲われて食い殺されても、衣服とかの残骸は残るはずだが、その兆候もない。
あるいは、三叉路で置き去りにされたから、違う方向からやって来た見知らぬ車に拾われたにしても、その後の情報が入って来ない。運悪く、その見知らぬ車は人さらいであったのか。何も食料を持っていないということは、生存の危機が迫っている。
こうなったら、青森の木村の神様に霊視してもらったらどうか。

 

★安田純平
「助けてください。これが最後のチャンスです」とな。
シリアのヌスラ戦線(アルカイダ系でイスラム国と敵対関係にある)に拘束されているという。自己責任だから放って置けという意見もあるが、人質解放の国際相場は一人2億円であるから、払ってやればいいのではないのか。
誰が払うって? 安倍官邸だろう。
ただカネの問題というより、中東に住む(駐在)日本人が身代金目的で誘拐されるリスクが増大するから、安易にカネを払うというのも問題なんだな。

 

★オバマの広島献花と森さんとの抱擁。
あのオバマ献花と森さんとの抱擁は感動した。
しかし、いわゆるサヨク系と言われる人たちは非難というか、受け入れ難いと声高に訴えているが、何が不満なのだろうかと不思議に思う。
まるで韓国朝鮮と中国の代弁者みたいだな。

オバマの献花と抱擁には演出もシナリオもあったろう。
しかしそういう形式の問題ではないと思う。オバマの一挙手一投足のどこに真実と誠実さがあったのか、あるいは違和感があったのか、それを素直に分析すべきではないのか。
サヨク系の人たちは、オバマが慰霊碑の前で土下座でもして、涙を流して謝罪すれば満足であったのか。
まるで品性がない。

 

★産経ソウルの黒田勝弘。
戦後、韓国に引き揚げた人々に対する日本からの支援運動は1970年代以降、本格化した。
1965年の日韓国交正常化を経て、「見捨てられた在韓被爆者」に対して、1990年には日本政府が「人道医療支援基金」として40億円を韓国に提供している。この基金は韓国内で韓国人被爆者への医療支援や福祉会館建設などに使われたが、結果的には運用に失敗し、「食いつぶされた」といわれる。
そのあげく韓国マスコミは「日本は何もやっていない」「冷淡だ」といった非難がいつもの日本叩きとして出て来る。
日本は何をやっても評価されず、文句ばかり言われ続けたのではヤル気が失せる。(黒田勝弘)


日本政府が40億円を拠出して、韓国へ戻った朝鮮人被爆者を支援しても、その運用は韓国人に任されるから、そこで何が起きるかといえば、被爆者への支援というより、その基金を食い物にする韓国人の群れなんだな。それは韓国朝鮮人の持って生まれた習性だと言ってもいい。
またそういう情報を広報しない日本政府にも責任がある。
あるいは日本の政治家(国会議員)も、その利権で潤った奴もいたのか。

 

★オバマとベトナム国家主席との首脳会談。
G7
サミットの直前にオバマはベトナムを訪問して、首脳会談を行い、ベトナムへの武器輸出禁止を全面的に解除することを表明し、米越の協力関係を推進するという。

かつてベトナムでは、米軍とベトコン(ベトナム・ゲリラ)の死闘が長年繰り広げられた訳だが、結果的に米軍は敗北を喫して、首都サイゴンを放棄してベトナムから去った。それから約40年の月日が流れて、米国とベトナムが握手するとは、隔世の感がある。

さて中国は、この米国とベトナムの新時代に触れて、なぜそうなるのか不審に思うという記事を発表した。
ベトナムは中国に敬意を示すどころか米国との関係を強化する。ベトナムの敬意を得た米国とそうでない中国との違いは何か。中国が米国のような大国になるためには、どのようなものを身に着ける必要があるのだろうか、と。
そしてこの記事は「ボスになろうする者が子分に利益をもたらせないなら、子分はボスについていかない」と分析し、「ベトナムの対中貿易赤字は巨大」であり、中国がベトナムをはじめとする東南アジア諸国に経済的利益をもたらせば、関係が良好となるに違いないと述べた。

いやあ、その分析が間違っている、
経済的利益も大事だが、それ以上に、尊敬を受けるだけの姿勢と態度が必要なんだな。東南アジア諸国だって、中国のやり方を常に注視している。
ウイグル、チベットの血の弾圧、中国国内における言論人権弾圧、南シナ海における海洋支配と軍事緊張、そして香港における共産主義による統制抑圧などを見ていると、中国は乱暴なゴロツキの大熊であって、尊敬することなど、とてもとても無理というもの。
まあ、中国の新聞だって、本当のことは言えない。言ったら次の日には消えていなくなる。


(じゅうめい)


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