武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

ロマンス詐欺、なぜ大の大人が簡単に引っかかるのか。

2024年03月10日 | 事件

★ロマンス詐欺、なぜ大の大人が簡単に引っかかるのか。

ロマンス詐欺被害が2023年に計3846件あり、被害総額が455億円に上ったという。つまり、毎日12000万円のカネがだまし取られている。

 
(じゅうめいコメント)
1年間の詐欺被害額が455億円とは、驚き呆れる。
455億円という金額は、従業員千人規模の中堅製造メーカーが汗垂らして稼ぐ売り上げ高と同じ。
それが無料のLINEやインスタを使ってロマンス詐欺を働き、いとも簡単に大人の男女をから455億円もの大金を吸い取ったというのだから、詐欺集団からしてみれば、こりゃ、やめられんわ。

欲の皮が突っ張っているのか、それとも結婚という二文字に酔ってしまうのか。
一度も会ったことのない相手からメールで誘われて、ホイホイと大金を銀行振り込みするのだから、舞い上がってるのか、狂ってるのか。

 

★札幌、頭部切断、猟奇殺人事件。

ススキノにあるラブホLets202号室で惨殺劇は行われた。
しかも犯人の女、田村瑠奈(30歳)は惨殺シーンと自宅の持ち帰った頭部を父と娘がいじり、そのシーンをカメラで動画撮影していたというから、正気の沙汰ではない。

この殺人計画は田村家の両親と娘3人で立てられた。
父親である修(60歳)は地元の公立病院の精神科医で、しかも部長職という幹部であったが、その地位を賭けてまで、なぜ殺人計画を実行したのか謎である。
完全犯罪を計画したつもりになって凶行に及んだのか。
それとも娘を溺愛する余り、前後の見境なく突っ込んだのか。

娘は懲役20年、父は懲役10年で医師免許剥奪、母は懲役8年だろう。
そして恵庭市の遺族から民事賠償を請求される。
一家は破綻するしかない。


(じゅうめい)

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