こんにちは。
今日は前回の続き
南西諸島航海の後編です
鹿児島湾北部を調査した後は黒潮流域を調査しつつ、南下
口永良部島(沖に錨泊)や種子島(上陸)のあたりでソリネットやドレッジ、
ORIネットで調査を行いました
そのあとは再び鹿児島に戻って豊潮丸の一般公開です
今回はかごしま水族館とのコラボレーションということで
一般公開の前日に館内とバックヤードの見学をさせていただきました
いろいろな生物が展示される中
前回、水中撮影を試みたサツマハオリムシも展示されています
それがこちら
見た目からは想像しがたいんですが、よく釣り餌に使われるいわゆるゴカイの仲間になります
体の大部分は「棲管」と呼ばれる管に入っているため「チューブワーム」とも呼ばれます
管からにょろっと出ている部分が鰓になるんですが
飼育員さんいわく、あまり元気がなく、弱っているそうです
残念です
他にもノコギリザメやスマ、オニダルマオコゼなども展示されていました
さて、水族館の次は豊潮丸の一般公開です
水族館に来ていただいたお客さんに豊潮丸を開放して、
自由に乗ってもらっていろいろなところを見学してもらいました
われわれ研究室一同も豊潮丸の案内係として船の内外をご説明
船内には標本を展示したり
船外には採集道具を置いてどのように使うのかなど説明させていただきました
一般公開は10~16時の短い間でしたが、なんと人もの人が見学に来てくれました
大成功です
翌日には名残惜しいですが鹿児島港を後にして呉基地に向かい出発
26日に無事戻ってきました
今回も豊潮丸の一般公開など内容てんこ盛りの航海でしたが
かごしま水族館や乗船された皆さまのおかげで、楽しく調査することができました
また機会があればぜひ豊潮丸でご一緒しましょう
こんクラゲ
今日は前回の続き
南西諸島航海の後編です
鹿児島湾北部を調査した後は黒潮流域を調査しつつ、南下
口永良部島(沖に錨泊)や種子島(上陸)のあたりでソリネットやドレッジ、
ORIネットで調査を行いました
そのあとは再び鹿児島に戻って豊潮丸の一般公開です
今回はかごしま水族館とのコラボレーションということで
一般公開の前日に館内とバックヤードの見学をさせていただきました
いろいろな生物が展示される中
前回、水中撮影を試みたサツマハオリムシも展示されています
それがこちら
見た目からは想像しがたいんですが、よく釣り餌に使われるいわゆるゴカイの仲間になります
体の大部分は「棲管」と呼ばれる管に入っているため「チューブワーム」とも呼ばれます
管からにょろっと出ている部分が鰓になるんですが
飼育員さんいわく、あまり元気がなく、弱っているそうです
残念です
他にもノコギリザメやスマ、オニダルマオコゼなども展示されていました
さて、水族館の次は豊潮丸の一般公開です
水族館に来ていただいたお客さんに豊潮丸を開放して、
自由に乗ってもらっていろいろなところを見学してもらいました
われわれ研究室一同も豊潮丸の案内係として船の内外をご説明
船内には標本を展示したり
船外には採集道具を置いてどのように使うのかなど説明させていただきました
一般公開は10~16時の短い間でしたが、なんと人もの人が見学に来てくれました
大成功です
翌日には名残惜しいですが鹿児島港を後にして呉基地に向かい出発
26日に無事戻ってきました
今回も豊潮丸の一般公開など内容てんこ盛りの航海でしたが
かごしま水族館や乗船された皆さまのおかげで、楽しく調査することができました
また機会があればぜひ豊潮丸でご一緒しましょう
こんクラゲ