
大崎市立病院40回の記念ロビーコンサート
お願いされてから3年越しで実現しましたが
JOYCE解散コンサートでもありました
子供達はほとんどいないって言ってたのにいっぱい(笑)
「ねじりほんにょ」のうたのおねえさんだーと言われて
びっくりでした←お姉さんって(^_^;)

患者さんは点滴や機械をつけたままロビーまで足を運んでくださり、
患者さんをサポートするスタッフの皆さんや
生徒さんやそのご家族、お友達など多くの方が一般向け最後の演奏を
わざわざ聴きに来てくれて本当感謝です!

童謡メドレーやジャズコーラス、
邦楽に加えて、ソロで日本歌曲を1曲歌わせて頂きました
アンコールはこの病院が移転した際の式典て歌った「花は咲く」
会場にいる皆さんが口ずさんで歌ってくれました
コンサート終了後、私は患者さん1人ずつご挨拶させて頂いてました
(生徒さん、ゆっくり挨拶できずごめんなさい)
お話を聞くと、かなり重い病気と闘ってる方も多く
わざわざ聴きに来て下さっただけでも本当に嬉しい。
私も難病ですが、まだ歩けるし、歌えるしごはん食べれるから元気なんだと。
お互い治療頑張りましょうねって、握手したりハグしたりしました

ソロで歌った「悲しくなった時は」を数名の患者さんが
「歌を聴いて泣いたのは初めて」「とても心が癒された」と
皆さんが手を握って褒めて下さった事は
明日から始まる治療の活力になる最高の褒め言葉でした^_^
コンクールで歌った曲でしたが、賞を取る事より嬉しかったです
相手の立場になって考えてみる事の難しさを痛感した曲にもなり、
自分も病気になったからこそ分かった1曲でもあります
最近長い付き合いの大切な友人が亡くなり思い出しながら歌ってました。
歌への思いや歌詞の解釈が大きく変わり、
2週間前の私はまだ浅はかだったなと実感しています
メンバーにコンサートで歌うにはふさわしくない歌詞なのではと反対もされましたが
やはりこの曲を選んでよかったと改めて思いました
また、こんなにたくさんの方が集まる「満員御礼」は初めてかも!と
スタッフの方がおっしゃってました
JOYCE最高な最後のステージとなりました
打ち合わせも年密に行ったのとスタッフの皆さんのおかげで
トラブルもなく無事に終える事が出来ました
ゆみさんは家庭の事情でお休みするわけですが
私含めて他のメンバーはそれぞれが音楽を続けていくでしょう
JOYCEはこれで解散ですが11年ってすごい

そのうち11年のまとめを書きたいと思います
終わりあれば、始まりがある!
私は次の始まりに向かってさらにいい音を届けられるよう
新メンバーと準備中〜
私も治療としっかり向き合い頑張らなくては!

聡君のお父さんはじめ、みなさんからのお花やお菓子の差し入れ
ありがとうございました😊
最後に栃原明子先生、いつも伴奏本当にありがとう♪

これからもよろしくお願いします!!