新世界都市伝説ノート~事実の裏に潜む真実~

新世界が始まる…今までが崩れ落ちる…僕らは生まれ変わる。無限大のエネルギーを感じて…

日航機123便墜落事故物語③作られた墜落の原因

2024-08-12 23:27:38 | 日航機123便墜落事故
日航機123便が垂直尾翼と油圧系統の損傷により操縦不能に陥っていたころ、中曾根総理は軽井沢でのゴルフ三昧の夏休み前半を終え、特急あさまで上野へ向かっているところであった。

当時はまだ試作版であったNTTの大きな携帯電話で連絡を受ける。
(中曾根総理は、電電公社と国鉄とたばこ専売会社の民営化に成功している。まさにグローバリズムの先駆け)

秘書:
「緊急事態です。官邸からの電話です。」

中曾根総理:
「何ごとだい?自衛隊がなに?早く言ってちょ」

「まじか!?自衛隊のミサイルが日航機に当たっちゃったの?
自衛隊のミサイルも優秀だねぇ…
なんて言ってる場合じゃないよ!
せっかく防衛費のGDP枠1%を撤廃するってのに…
アメリカの兵器武器弾薬をどんどん買って、これからロン(ロナルド・レーガン)との関係もさらによくなるところなんよ!
もっとかわいがられたいんよ!僕ちゃんは!
自衛隊が民間機を撃ち落としたなんて国民に知れたら、最悪、自衛隊制度自体が廃止に追い込まれかねないよん!
はい!かくして、かくして!
隠蔽工作!
あなたがた優秀な官僚でしょ?
なにかいい案あるよね?」

「後部圧力隔壁が損壊したことにするだって?
後部隔壁ってそんなに簡単に壊れるもんかね?

「尻もち事故?へぇ、123便は着陸時にお尻をこすったことがあると…
その後におこなったボーイング社の修理が不十分だったことにする?
おぬしも悪よの〜ボーイング社に濡れ衣を着せるのか…
しかし、そんなアメリカに借りを作るようなことをしたら、ずっと日本がゆすられることになりはしないかい?
まぁでも自衛隊を守るためにはしょーがないか(^o^)
今だけ、金だけ、自分だけってね♡
あー分かってると思うけど、米軍の手出しは不要、救助とか断っといてね
わたしも官邸に戻る途中、米大使館に寄って、ある程度話をつけてくるよ
習志野空挺部隊の派遣もなしね
ちゃんと人目のつかない山奥に123便を落とすんだよ
口の固い自衛官20人くらい集めて、火炎放射器で全部焼いちゃって。
生存者もちゃんと焼いとくんだよ。
証拠隠滅。
その間、民間人を寄せ付けないように違った墜落場所情報を流しとけばいいよ
後部隔壁も調査できないようにちゃんと壊しとくんだよ
わたしが緊急事態の連絡を受けたのは墜落後ってことにしといてね(^o^)
まったくも〜15日にみんなで靖国神社参拝したあと、予定通りまた軽井沢で夏休み後半を過ごすんだからね、僕は!」

あさまが上野駅についたのは19時15分。
19時過ぎに総理は123便の墜落を知ったことになっている。

総理は米国大使館に寄ったあと、19時47分、官邸に到着するのであった。

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日航機123便墜落事故物語②着陸を許されなかった123便

2024-08-12 21:06:18 | 日航機123便墜落事故
18時24分、日航機123便は護衛艦まつゆきからの非炸薬のミサイルを垂直尾翼に被弾し、垂直尾翼の大部分をロスト、油圧系統から空気がゆっくりと流出し舵を取ることができなくなっていた。

ベテランである高濱機長は、左右のエンジンの出力調整やフラップの開閉によって、なんとか進路を保っていた。

とはいえ、機体は大きく横揺れ縦揺れを繰り返していた。

18時30分ごろには、ただならぬ飛行状態に異常を感じ、乗客たちは遺書を書き始めていた。

このころ、近くにいた米軍輸送機C-130は、緊急事態情報を管制塔よりキャッチし、横田基地に報告していた。

横田基地にて
「大月市上空で旋回中、1万3500フィートまで降下、着陸許可の申請あり、こちらに向かっています」

「よし!着陸を許可する!そのまま滑走路に誘導せよ」

「…123便が進路を変えて北に向かいました」

「なんだと…!」

そのころ横田基地着陸を目指す123便では、百里基地より発進した2機のファントム機が追尾していた。

高濱機長:
「このままでお願いします」

ファントムパイロット:
「垂直尾翼がない、着陸は無理だ」

高濱機長:
「このままでお願いします」

ファントムパイロット:
「着陸は許されない。北へ向かうよう指示あり」

高濱機長:
「…これはだめかもわからんね…」

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日航機123便墜落事故物語①自衛隊ミサイルの着弾

2024-08-12 15:27:03 | 日航機123便墜落事故
1985年8月12日18時12分、日航123便は 、乗客乗員524名を乗せ、定刻より12分遅れて羽田空港を離陸した。

機長は海上自衛隊出身の高濱雅己49歳、ベテランのパイロットであった。

この時は、佐々木副操縦士の機長昇格の見極めを行うため、副操縦士席に教官として乗務していた。

その日、相模湾では新たに建造された護衛艦まつゆきの機能点検が、自衛隊によって行われていた。

まつゆきには、訓練用のミサイルとして 国産の対空ミサイルが、装填されていた。

このミサイルは試験用だったので、炸薬は搭載されていなかった。

ファントムがオレンジ色の標的機を曳行した。

ミサイルの試射が行われていたとき、あり得ないことが起きた。

ファントムパイロット:
「大変です!標的機のワイヤーが切れました!…標的機はボーイングに向かっています!」

オレンジ色に塗装された訓練用ミサイルは、すでに放たれていた。

日航機客席にて
女の子:
「あれ見てあれ!なんか変なものが見えるよ亅

お父さん:
「本当だ、何だろう?鳥ではないね亅

カシャッ!

父親はそれをカメラに収めていた。

そこには、オレンジ色の円筒形の飛翔体、標的機が写されていた。

高濱機長:
「あれは…自衛隊の…」

18時24分
「バーン」という高い音。

高濱機長:
「なんか爆発したぞ?」

振動や揺れはなかった。

だが、元自衛官である高濱機長は事態を察知できていた。

その6秒後には、迅速に緊急事態「スコーク7700」を発信していた。

客席側では酸素マスクが自動的に落ちはしたものの、気圧が下がったりトランクが開いたりといった混乱はなく落ち着いた様子であった。

航空機関士:
「オレンジ?」

副操縦士:
「これ見てくださいよ」

航空機関士:
「えっ…オレンジ?」

外を見てみると、標的機が機体に絡みついていた。

機長は、羽田空港に帰還を要求し許可を得るが、油圧系統がダウンし操縦桿が効かず二次災害を考え断念、軍事施設であり滑走路の長い横田基地へと向かうのであった…

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