新世界都市伝説ノート~事実の裏に潜む真実~

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アダムとイヴが楽園を追放されたもう一つの理由とは?

2023-09-14 11:01:58 | 聖書

イブは蛇にそそのかされ、神様から禁じられていた知恵の実を食べてしまう。

アダムはイブから勧められて知恵の実を食べてしまう。

ちなみに、知恵の実にはリンゴのイメージがあるが、知恵の実がリンゴとは書かれていない。

二人は、神様との約束を破ったためにエデンを追放された。

エデンを追放された理由は、実はもう一つあった。

知恵をつけた二人に「生命の木の実」を見つけられたくなかったからであった。

生命の木の実を食べると永遠の命を得ることができる。

人間が知恵をつけて不老不死になると、神に等しい存在になることができる。

アヌンナキたちが、自分たちの存在に気づかれないように人類の寿命を短くしたシーンがあったが、それと通ずるところがある。

 

アダムとイブが追放されてから、1000年以上たったあと、人々は増えていき堕落していった。

このころ、天使たちは人間の女性と交わり、ネピリムという巨人が生まれていた。

ネフィリムとは、「天から降りてきたもの」。

一番大きな巨人で1350mあったという。

ゼカリア・シッチンの説にも、アヌンナキと人間が交わり巨人が生まれるという場面があった。

地には人の悪がはびこって、人間や巨人たちは争った。

神はそれを嘆き人類を滅ぼした。

 

創世記第六章。

「人が地のおもてに増え始めて、娘たちが彼らに生まれたとき、

神の子たちは人の娘たちの美しいのを見て、自分の好むものを妻にめとった。

そのころ、またその後にも、地にネピリムがいた。

これは神の子たちが人の娘たちのところにはいって、娘たちに産ませたものである。

主は人の悪が地にはびこり、すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事ばかりであるのを見られた。

わたしが創造した人を地のおもてからぬぐい去ろう。人も獣も、這うものも、空の鳥までも。わたしは、これらを造ったことを悔いる」

 

そして、大洪水がおとずれるわけだが、救う価値のあったノアの一族と周りの人たちは救われた。

ノアはシュメールの都市ウルに住んでいた。

箱舟は、シュメールの都市ウルから流され、トルコのアララト山に漂着する。

その跡が、今でもアララト山に残っている。

残された人類は再生の道を歩んでいく。



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