川越まつり

2011年10月16日 22時18分20秒 | 祭と手拭い
てっちゃん友人にチンどん屋さんの女子がいます、その子がおばけ屋敷で仕事をしているので、川越まつりに行きませんかとメールをもらった。

川越は上尾から電車で30分と近いので行くことにした。

およそ360年続く歴史ある川越祭りは慶安元年(1648)、川越城主が氷川神社に祭礼用具を寄進したのが始まりとされています。江戸型の山車が数多くあり(約30台)、今年は15台出たらしい・・・・。

  

山車は江戸型の二重鉾で、その上に上下可能な人形を乗せています。平成17年に国の重要無形民族文化財に指定され10月の15日(土)16日(日)行なわれた。
●動く文化財・絢爛豪華な山車
市内の町内ごとに保有する山車は指定文化財にされているものも多数あり、その歴史的価値と美しさは必見!
      

夜に行われる”曳っかわせ”という山車がすれ違ったときに行われる囃子の競演が最大の見所となります。

川越は江戸時代から続く蔵造りの町並みが残り、夜店が数えくれないぐらい並び他の祭りでは味わえない雰囲気です。そういう意味で貴重な祭りです。
      



夜の曳き回しは人人人で大混雑して見るのは大変でした、曳っかわせは札の辻から仲町辺りが電線も少なく高い山車の弁慶山車などはこのあたりを中心に動いているようです
●お囃子や踊りの見事な競演
”曳っかわせ”(ひっかわせ)と呼ばれ、山車と山車が出会った時にお囃子と踊りの競演を行います。盛り上がると急テンポのリズムで展開され、威勢の良い若衆のかけ声(そうりあ・そうりあ)とともに祭りの雰囲気は最高潮に達します。

21年NHKの川越を舞台とした連続テレビ小説「つばさ」が放送されたこともあり、全国的にも知名度が上がって観光客がさらに増加しています。

     

●歴史的な町並みや風情と調和した祭り全体の情緒ある雰囲気
手古舞や引き手の美しい着物・町中にあふれるお囃子のリズムと喧騒・関東中の露天商が集まっているのではないかと思うほどの出店の数々、そして蔵づくりの町並みと山車のマッチング。川越まつりは江戸の祭りの様式に影響を受けたとされていますが、これらが一体となり醸し出されるものはまさに「戦災で失われた江戸の貴重な一風景」とされています。





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2 コメント

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川越まつり (take)
2011-10-17 22:16:19
てっちゃん、お疲れ!
楽しい時間でした、ありがとう。
情緒がある街並みで、また美味しい酒を飲みましょう。
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Unknown (てつ)
2011-10-17 08:44:11
あっという間の八時間滞在
お囃子の競演と沢山の露店楽しかったですね

来年も行きましょう。
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