西五反田氷川神社祭礼

2011年09月11日 23時38分04秒 | 祭と手拭い
高校時代からの友人山口宮司が守り通している氷川神社の祭礼に行ってきました。
 


宮司には長男長女次女の3人の子供がいます、長男は大学で神道を学んでいるので長女が父親の右腕としてお払いや実務等のお手伝いをしています、今戸神社や愛宕神社も女性神主さんが話題を呼んでいますが、氷川神社の長女も凛とした綺麗な人で馬に乗る姿も絵になります。長男次女も神社関連のお手伝いをするとても素晴らしい家族です。
  



今年亡くなった氷川神社祭礼が大好きだった「たくちゃん」の写真を仲間が神輿の前に掲げ供養します、私も胸が熱くなり仲間の気持ちが伝わり目頭が熱くなりました(仲が良かった・かずちゃんも担いでいます)・・・・良い仲間がいて良かったね「たくちゃん」。てっちゃん・けんちゃんお疲れ!




昨年は屋台が1件も出て無くて心配していたが今年は14件出ていて一安心・祭と言えば縁日は付き物で子供達の楽しみでも有り裸電球は祭の雰囲気を盛り上げる道具の一つだと思う。

「諌鼓鳥(かんことり)」とは、その諌鼓が打ち鳴らされることがなく、即ち天下泰平であるため、鳥が留まることから出た言葉とされている。このことから天下泰平であって欲しいとの願いをこめて、全国的に祭りの山車に「諌鼓」の上に鳥を配した諌鼓鳥の山車がでる。鳥は鳳凰ではなく、一般的に「にわとり」風の鳥が多い
   

 
氷川神社は笛や拡声器はありません、桐若囃子が奏でる横笛・鐘・太鼓で調子を合わせ神輿を担ぐ最高の祭です。
      
宮司から頂いたお土産・・・感謝!
   

旧・桐ヶ谷村(現在の西五反田)の鎮守。創建は不詳だが、『新編武蔵風土記』に「元禄年中より社地免除あり」という記述があるところから、それ以前に、大宮の氷川神社の御分霊を迎えたものであろう。明治41年(1908)村内の諏訪神社・八幡神社・廣智神社を合祀した。
境内の湧き水は「氷川の滝」「氷川の懸泉」と呼ばれ、江戸七瀑布の一つに数えられるという。 


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