川越祭りにて。蓮馨寺境内に小屋掛けしていた昔ながらの「お化け屋敷」。
知り合いの子が中にいるから入りましょうよと、てっちゃんに誘われた、最初は断ったが「付き合ってくださいよ」と言われ渋々・・・・
この歳でおばけ屋敷に入るとは思ってもいなかった40年ぶりか？ 昭和27年生まれ浅草で生まれたので”花やしき”の「おばけ屋敷」はよく行ったが、その時代のオーソドックなおばけ屋敷に感動した。
小屋の前ではマイクで”鉢巻おかあさん”が呼び込みの間最中「♪さ～いらっしゃい・いらっしゃい・おばけがでるよ・おばけがでるよ・どこからでるか判らない・空中・足元・かべからか・・・・さ～お入りはこちらから♪」と口上が昔ながらでいいね！
小屋に入ると上から横から物や人が出てくる、小学生や中学生がパニックって右や左と大騒ぎ、出口が判らず泣き出す子もチラホラ・・・
此処から出てくるなと判っていても、暗闇から人が被り物を付けて急に出てくるのは、歳に関係なく怖いものだ。
