がさ小屋

2007年12月28日 22時40分45秒 | Weblog

私にとっての年末の風物詩、4日間限定の「がさ小屋」が開店しました。

これがないと正月を迎えられません。

 

第五区三番組町頭・河上直行さんの町内(浅草三丁目東町会事務所)に昨日から「がさ小屋」がオープンしました。今日から30日まで手伝いが始まりです「がさ」を手伝い始めて37年に成りますが今年の「がさ」はちょっと違った「がさ」になりました・・!世代交代第五区三番組 纏 町頭 河上直行さんの息子が正月の注連飾り作りに初挑戦!。文生(ふみお)小学生5年 11歳

         

私と先輩は玄関飾りやお供え飾り作りを17歳ぐらいから始め親方に叱られながら数年掛りましたが、血液型がA型とても手先が器用で頭も良く直ぐに容量を得て、玄関飾りを5個ぐらい作ると手順をマスターしました。

  

さすがに二日目の昼頃には疲れが出たのか口数も少なくなり、眠たそうなので、とうさん{頭}から「少し寝て来い」と言われて一時間ぐらい寝てから笑顔で帰ってきた。

 

がさ小屋に居ると色々の所から有難い差入れが届きます・とんかつ「はせ川」からカツサンド・我が家の万理ちゃん・入沢さんからセキネべカリ-のパン尽くし、今日のランチは差入れのパンでOK、ご馳走様でした。

 

正月の行事には新年に歳神をお迎えします。

         

本来は家全体を縄で囲み歳神が鎮座している事を示す印で有ったのですが、簡素化し門松は歳神が迷わないで降りて来られる様にと目印として飾ります。

昆布・よろこぶに通じる縁起物「子生婦」とも書き、子孫繁栄を表し、また別称の夷子布{えびすめ}が恵比須様につながり、めでたさの象徴。

御幣・紙は神に通じ、白は清浄を表している、紅白はおめでたい色。

ほんだわら

裏白・穂長{ほなが}ともいわれ、長命の象徴、葉の裏の白い側を見せて敷く。白は清浄を表し、心に裏がない事も示す。

ゆずり葉・親子草とも、新しい葉と古い葉の入れ替わりが目立つので“次の世代に譲る”という事からの命名。子孫繁栄を表す。

・ 柑橘類は不老長寿の実といわれ、また語路合せから代代続くようにという繁栄の願いも込められている。

コウガイ(簪)

海老

末広

福袋