八幡宿から岩村田宿（佐久Ｉ．Ｃ)まで１０ｋｍ

朝５時に起床。小諸城址・懐古園を初めて訪れました
小諸城は白鶴城や酔月城とも呼ばれ、入口の三の門には徳川家達の筆になる「懐古園」の額が掛っています。






天守台跡



天守台の向かいに藤村記念館があります



「千曲川旅情の歌」の詩碑が千曲川を望む丘に建っています



城内から千曲川が良く見えます



藤村の「惜別の歌」の歌碑も城内に在りました。中学の教科書で学びました



小諸を８：３０にバスで出発。９時頃から八幡宿（浅科温泉が近くに在ります）をスタートして中山道に入りすぐに八幡神社です。



後ろは浅間山です



塩名田宿手前で千曲川を渡りました



塩名田宿は千曲川を渡るためにできた宿場です。川留めになると沢山の旅人であふれたようです



国道４４号線から１５４号線に入り１時間ほどで岩村田宿ですが昔の面影は全くありません





ゴールは佐久ＩＣ前の釜めしやです


２日間ほとんど国道沿いを歩いたが雨も降らず、膝も順調に回復していることが確認できた。小諸城址も訪問できて満足

芦田宿から八幡宿まで９ｋｍ

梅雨明けもまじかのようですが本日は曇りでウオーキングには最適です。
今日から２日間で芦田宿、茂田井、望月、八幡、塩名田、岩村田、佐久まで１９ｋｍ歩きます。
スタートの芦田宿本陣跡の庭は良く整備されています



４０分ほどで茂田井間の宿です



茂田井間の宿は昔の面影が残っています。白壁が綺麗です



道祖神



望月宿本陣跡



本陣跡の道祖神



本日の行程で唯一の急坂を２０分ほど登ると瓜生坂です。Ｕさんと記念写真



八幡宿に行く途中で百沢の双体道祖神


ゴール八幡宿跡に到着して、本日の宿泊先の小諸グランドホテルまでバスで２０分ほどです
ホテルは小諸城址のすぐ近くで、しなの鉄道「こもろ」駅の前です

和田宿から芦田宿まで１３ｋｍ

上諏訪温泉からバスで移動してＡＭ８:４０和田宿本陣をスタート
ホテル出発時に降っていた雨も止みそうです





和田八幡宮



里人が遍歴の僧を接待した三千僧接待所跡



みみず道祖神



仲むつまじい道祖神



地元のコミュニティーバスの停留所は全てかやぶきです



歩き始めて９０分で長久保宿入口です



長久保博物館前



笠取峠に向かいます



長久保宿から５０分で笠取峠に着きました



松並木公園



江戸時代に小諸藩が７５３本の赤松を植えました



松並木公園の道祖神



本日のゴール芦田宿です



芦田宿本陣跡



中山道芦田宿すぐ脇の風景は自然が一杯です。



下諏訪から芦田宿までの３５ｋｍ素晴らしい風景を満喫しました。心配した雨もほとんど降らずラッキーな３日間でした

下諏訪から和田宿まで２２ｋｍ

諏訪湖の朝です。雨は止んでいます。



ＡＭ８：４０諏訪大社下社春宮をスタート。国道１４２号線を東に歩きます
本日は中山道で一番の難所と言われている和田峠越えです



御柱祭り木落とし坂（下社に立てる樅の大木に氏子が乗り急傾斜を滑り落とす）



金文字の中山道標識




水戸浪人塚の説明板(上洛する水戸天狗党と松本高島藩との戦闘。６人の銘）



いよいよ国道を離れて沢を登ります



和田峠まで８ｋｍの標識です



和田峠の標識





標高１６００ｍです




峠からの見晴らしが素晴らしいです




和田峠からは中山道の自然道が続きます。和田宿まではまだ１２ｋｍあります




和田一里塚碑



和田宿脇本陣跡



和田本陣前でＵさんと記念写真。膝を心配しながら歩いた和田峠超えでしたが２２ｋｍの行程を８時間で歩きました。

諏訪大社４社めぐり

本日から３日間で下諏訪～和田宿～芦田宿まで３５ｋｍのウオークです。
諏訪地区はあいにく梅雨前線が北上して雨です。奈良を出発する時から雨が続いています
ＰＭ１；３０諏訪大社下社秋宮近くのおんばしらグランドパークをスタートして諏訪大社下社春宮まで１．５ｋｍのウオークです



甲州道中・中山道合流之地の碑



諏訪大社下社春宮は秋宮に比べるとずいぶん敷地は狭いです


春宮から歩いてすぐの所に、彫刻が施された自然石の上に仏頭が乗る石仏（万治の石仏）が在ります。



バスに乗り換え諏訪大社上社本宮まで行きました。諏訪湖の南、諏訪市に在ります



諏訪大社上社本宮の御柱



諏訪大社上社前宮は茅野市に在ります



諏訪大社上社前宮の史跡案内図




諏訪大社の４宮をすべて廻る事が出来ました。諏訪大社上社前宮で同行のＵさんと記念写真です。雨はようやく止みました




宿泊は上諏訪温泉です。夕食は大変豪華です