11月14日(金)、笠間へ
お天気は・・・
早速、今年の農作業の最後、タマネギの定植
こちらがタマネギの苗
今年は種蒔きの時期を早めた効果か、順調に育ちました
定植するために、苗を・・・
左側が通常の黄タマネギ、右側が赤タマネギの苗です
これを、半日以上かかかって・・・
先週植え付けた100本と合わせ、合計550本ほど
今年はベト病のような症状が出て、今一つうまくできませんでしたので、来年こそ
翌朝
強い霜が降りて、畑一面白く・・・
ホウレンソウも
それでもこうした冷たさに当たることで、野菜の甘みが増してきます
一方、サトイモやヤーコンは・・・
霜への応急処置として、茎を切って上から厚く覆土します
最終的には、長期保存するために掘り上げて深い穴に埋め込みます
「畑がっこう」でも、いよいよサトイモを収穫
今年の根菜類の出来は上々でした
皆さん一輪車満載でお持ち帰り
今回は3日間の笠間滞在でしたが、3日間とも、まさに「小春日和」
テラスの椅子で休んでいると、眠たくなるような・・・
でも、「ひと眠り」という訳にはいかず・・・
干し芋用のサツマイモの保存作業
干し芋作りは寒さが増す12月下旬頃から始めますが、その間、寒さに弱いサツマイモを保存しておく必要があります
そこで・・・
新聞紙に包んで、段ボール箱へ
詰め終ったところで、モミガラを・・・
これで、部屋の暖かいところで保存します
因みに、今年は段ボール箱が13箱ほどになりました
干し芋作りは冬の一大イベントです
小春日和について
『こはるとは陰暦十月の異称で、現歴の十一月から十二月の初めに当たる。
このころ現れる、春を思わせる暖かい穏やかな日を小春日和という。
この時期は冬の寒さをもたらす大陸の高気圧もまだあまり強くなく、
吹き出しも一時的ですぐに移動性高気圧となり、日本付近を覆う。
朝晩は冷え込むが、昼間はぽかぽか陽気になる。
そんなことからか、「十月の女だまし」などともいわれる。
小春日和のことをあめりかでは「インディアンサマー」、フランスにいくと「サン・マルタンの夏」、
ドイツでは「老婦人の夏」、ロシアでは「女の夏」などと呼んでいる。
興味深いのは日本では春と呼び、欧米では夏と呼ぶこと、ともに女性が関係していることである。
これは気候に対する感じ方の違いで、フランスの夏の平均気温が日本の春と同じであり、
ともに快適な気候の名をつけているのである。
沖縄では「小夏日和」というが、沖縄にはもともと春と秋の言葉がなく、春は若夏、秋は白夏(すきなつ)と呼ぶためだ。』
・・・平沼洋司著「お天気生活事典」(朝日新聞社)の「小春と小夏」より
インディアンサマーの語源については、たくさんの説があるようですが、
厳しい寒さを前にして現れるこの天気の日に、インディアンが冬ごもりの準備や移住をするとか、
たなびく煙霧がインディアンの「のろし」を思わせる、などの説があるそうです
お天気は・・・
早速、今年の農作業の最後、タマネギの定植
こちらがタマネギの苗
今年は種蒔きの時期を早めた効果か、順調に育ちました
定植するために、苗を・・・
左側が通常の黄タマネギ、右側が赤タマネギの苗です
これを、半日以上かかかって・・・
先週植え付けた100本と合わせ、合計550本ほど
今年はベト病のような症状が出て、今一つうまくできませんでしたので、来年こそ
翌朝
強い霜が降りて、畑一面白く・・・
ホウレンソウも
それでもこうした冷たさに当たることで、野菜の甘みが増してきます
一方、サトイモやヤーコンは・・・
霜への応急処置として、茎を切って上から厚く覆土します
最終的には、長期保存するために掘り上げて深い穴に埋め込みます
「畑がっこう」でも、いよいよサトイモを収穫
今年の根菜類の出来は上々でした
皆さん一輪車満載でお持ち帰り
今回は3日間の笠間滞在でしたが、3日間とも、まさに「小春日和」
テラスの椅子で休んでいると、眠たくなるような・・・
でも、「ひと眠り」という訳にはいかず・・・
干し芋用のサツマイモの保存作業
干し芋作りは寒さが増す12月下旬頃から始めますが、その間、寒さに弱いサツマイモを保存しておく必要があります
そこで・・・
新聞紙に包んで、段ボール箱へ
詰め終ったところで、モミガラを・・・
これで、部屋の暖かいところで保存します
因みに、今年は段ボール箱が13箱ほどになりました
干し芋作りは冬の一大イベントです
小春日和について
『こはるとは陰暦十月の異称で、現歴の十一月から十二月の初めに当たる。
このころ現れる、春を思わせる暖かい穏やかな日を小春日和という。
この時期は冬の寒さをもたらす大陸の高気圧もまだあまり強くなく、
吹き出しも一時的ですぐに移動性高気圧となり、日本付近を覆う。
朝晩は冷え込むが、昼間はぽかぽか陽気になる。
そんなことからか、「十月の女だまし」などともいわれる。
小春日和のことをあめりかでは「インディアンサマー」、フランスにいくと「サン・マルタンの夏」、
ドイツでは「老婦人の夏」、ロシアでは「女の夏」などと呼んでいる。
興味深いのは日本では春と呼び、欧米では夏と呼ぶこと、ともに女性が関係していることである。
これは気候に対する感じ方の違いで、フランスの夏の平均気温が日本の春と同じであり、
ともに快適な気候の名をつけているのである。
沖縄では「小夏日和」というが、沖縄にはもともと春と秋の言葉がなく、春は若夏、秋は白夏(すきなつ)と呼ぶためだ。』
・・・平沼洋司著「お天気生活事典」(朝日新聞社)の「小春と小夏」より
インディアンサマーの語源については、たくさんの説があるようですが、
厳しい寒さを前にして現れるこの天気の日に、インディアンが冬ごもりの準備や移住をするとか、
たなびく煙霧がインディアンの「のろし」を思わせる、などの説があるそうです
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