ネットワークとプログラム

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ネットワーク実践設計(想定編)

2009年02月14日 | ネットワーク
前提
・TCP/IPが勉強終了
・ルータの実習が終了
 (ルーティング、フィルタリング、NAT、VLANができる)

検討内容
・ネットワーク設計を漠然と考えても何も出てこないため、以下の想定会社を
 元に必要な項目の洗い出しを行う。

[想定会社]
・フロアを3F分持っており、4つの部署が存在
・部署は一つのフロアに固まっておらず、別々のフロアにもいる。
・部署は同一ネットワークに所属している。
・外部に販売サイトを自前で持っている。
・DNS、メール、Web、DBサーバを自前で管理している。

このような条件でネットワークを構築する場合に、必要な項目は以下になる。
・ヒアリング
・仮説検証法
・プロジェクト
 (組織体制、スケジュール、役割分担など)
・ネットワーク技術
  ネットワーク設計(DMZ含む)、機器選定、VLAN、
  ファイアウォール、NAT 
・サーバ設定
  DNS、メール、Web、DBサーバ
・システム仕様書
・テスト仕様書
・ネットワークとサーバ設定仕様書

上記を実際に対して順番に講義し、設計構築させるようにするカリキュラムを
作成する。メモメモ。ゴールを先に決めて、それに必要な項目を講義した方が学生の理解度も高まるように思える。
これを2クール行えば、学生も覚えてくれる。きっと!

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