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特攻隊の句2.

2024-08-24 20:52:25 | 日記

 今日も悪友と昼酒だが、特攻隊の会話で論議しました。少々腑に落ちない気持ちも在ったが、

一応納得しました。家に帰り一人に成ると、彼らの(死)の虚しさが脳裏を走り、怒り噴出です。其れで彼らを偲んで駄句を詠みました。

俳人にすれば、狂気の駄句だろうが、俺は廃人似て正気の駄句です。前の句と重複すれば、詫びるが酔いながら一時間で詠んだので、無季語、二重季語、字余り、字足らずお許し下さい。

尚皮肉在ったら、お偉いさん向けです。

 1 散るさくら 未来を期待 世の平和。

 2 明日逝くが 今宵最期の 女肌。

 3 さくら酒 母乳の味の 別れ酒。

 4 母悲し 桜と散るは 我が子かな。

 5 潔く(いさぎよく) さくら散りても 残る愛。

 6 ヒグラシの 音(ね)を聴かずに 先に逝く。

 7 サクラにて 散りし若者 なに想う。

 8 恋サクラ 人の心が 読めぬかな。

 9 益荒男が サクラ見上げて 母想う。

10 開聞岳 サクラ満開 先は海。

11 われ散りて 戸籍に赤を 無きとする。

12 春の海 悲しき別れ 桟橋か。

13 電信機 ツー音消えて 友が去る。 

14 われ逝きて こよなく愛した あの人は。

15 わが命 君と泳いだ あの海へ。

16 人の世の 別れに眺む 桜かな。

17 靖国へ 逝きたく無くも 海が待つ。

18 涙無く 飛び立つ空に 雨粒が。

19 マフラーに 彼女の香り 懐かしく。

20 酒呑みて 酔える心は 無きにしか。         以上。

 

未だ未だ彼らを想えば詠めるが、パート3で詠みます。

俳句13で桟橋と在るが、是は上官の命令で事実です。作戦最後の頃は米軍のレーダーの

発達と、機銃掃射で敵艦には近づけず、脅しの為に桟橋を攻撃したのです糞将校は生き延びたが、特攻隊は戦死で無く将校の殺人被害者です