この題名で気が付く人と、理解出来ない人が居ると想うが。其れは地方によってお盆の風習が異なる為です。一般に胡瓜と茄子で馬と牛を造り、迎え盆は早く家に帰る為に馬を使うが、送り盆はゆっくり帰る為牛を使います。
然し、お袋の田舎では蜻蛉に乗って往復する迷信?が在り、依ってお盆中は蜻蛉の採集禁止でした。子供心には残念です。
後に調べたら、精霊蜻蛉が実際に居るのです。地方によって呼び名が異なり、(せいれい)(しょうれい)等在るが、正式名はウスバキトンボで、通常呼ばれる赤トンボの同類でアキアカネの一種です。でも俺には写真を見ても区別が付かず、実際に見たかも不明です。実は不思議なトンボで渡り鳥に似て居ます。
毎年南国から日本に渡り、北上し北限は北海道らしいが低気温似て毎年日本で亡くなります。距離を測れば尊敬に値します。
生殖の北限は八重山諸島です、お盆に失礼だが笑い入れます。赤トンボの歌も在るが、実際には赤トンボは居ません。夏の甲子園で赤トンボが舞い話題に成ったが其の正体は精霊蜻蛉でした。
赤トンボの正式名はアキアカネで、暑い時期は茶色だが猛暑を避け山に登りり、温度が下がり降りる時は赤トンボに成ります、駄洒落なら源氏名です。
また真っ黒なトンボ、お歯黒蜻蛉もお盆には大切にされます。名前がお羽黒神社に似ているからと思います。
話題を単にトンボに戻します、最近ホタルを見ない様にトンボも見ません。小学生の頃は、オニヤンマ、ギンヤンマ、夕方には空が暗く成る程居て、虫網では高く届かず、草履を投げたら食いつき取れました。最近知ったが大好物が塩だそうで、与えると喜んで喰い後に解放したそうです。
減少の原因を農薬にしてるが、本当の原因は河川のコンクリート化でヤゴの成長も無理です。現在御巣鷹山事件を執筆中で落を入れれば、原因を他人にすり替えれば、己は助かるは見本だがもっと笑いで、関東軍 逃げるが勝ちの 負け戦。(笑)。
お盆の時期に無礼な駄洒落、深くお詫び申し上げます。