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アジア・アフリカの旅日記と、ネパールの孤児院(おしん)日記。現在は日本での日常生活を書いてます。

buddy

2005-02-11 16:14:54 | Oshin(孤児院)日記
Kuri@カトマンズです。いやー、日本勝ちましたね、かなり危なっかしかったけど。おとといは日本人数人と、とあるホテルのフロントにたまって、サッカー観戦してました。そういえば去年もここでアジアカップを見ていたなあ。僕はOSHIN(孤児院)を中心に、カトマンズライフを過ごしています。孤児院について詳しくはこちらのHPを見てください。

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(写真→最近OSHINではやりのチェス)


相変わらずほとんど旅の匂いのしないカトマンズ生活。大体決まった時間に起き、いつものチャイ屋まで歩いていって、おじさんかディディ(おねえちゃん!のような意味)にチャイとドーナツを注文し、その後は道でばったりあった(もしくはつかまった)誰かと話をしたり、OHSINの事務所のようになっているSea&Sky Travel のオフィスに行ったり、インドラチョークの方にぶらぶら買い物に行ったり、本屋やネット屋に行ったして、学校がある日は夕方、ない日は午後から孤児院に行く。そして終バスで帰ってくるとまた誰かと会って話しこんだりする(昨日も話し込んでしまって更新できなかった。ごめんなさい)。


空港についてバスに乗ったら、何だかほっとした。街に着くと、いろんな人が僕のことを覚えてくれていて、声を掛けてくれた。誰かに大推薦するほど好きな訳ではないのだが、やっぱりネパールという国は自分にとって特別なところになってきている。僕の人生である一定の長い時間をすごした初めての外国なのだ。


(左からアーニス、サンギット、ショビン2、一番下がスニタ)

OSHINではショビナが寝込んでいたり、ショビン1がちょっとやっかいな皮膚病にかかっていたり、サンギットが頭に怪我をしていたりと、いろんなことが起きていた。人が暮らしていればやっぱりいろんなことがある。僕がいない間もしんさんやあいちゃんがOSHINに来てくれていて、そんな話も出てくる。あいちゃんは毎週学校が休みの土曜日に来てくれていて(彼女は平日は学校で子どもを教えている)、パンケーキを作ってくれたり、折り紙をやったりしてくれていた。しんさんもわざわざメールで子どもたちの様子を書いてくれた。ありがたいことだ。(子どもの顔を見たい人は、OSHINのHPを見てください)


こんな状況で学校が2月6日まで休みだったので、午後から毎日OSHINに行っていた。孤児院の目の前の空き地でサッカーやフリスビーをして、一緒におやつを食べ、勉強をし、歌を歌った。子どもたちも宿題がなくて遊んでいられるので楽しそうだった。アンティ(ギタさんという子どもたちの世話をしている女性。アンティはおばさんの意)は、「最近子どもたちは勉強してない」とぶつぶつ言っていたが・・。普段は学校が遠くて遊ぶ時間が少ないから、こういう時くらいは良いと思うけど。子どもはやっぱり沢山遊ぶべきだ。


昼間はsea & skyのオフィスで打ち合せをしたり、ちょっとした事務的な仕事をしたりした。この辺の話はまとめて次回書こうと思う。

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