たからひかり薔薇が咲く

オホーツクの四季をお届けします

きみおばちゃんのよだれ掛け

2018-04-11 14:00:00 | ぽつりつぶやき
長い冬を越して
お地蔵様のよだれ掛けが薄い赤色になりました



藤棚の下のよだれ掛けの色も抜けました



今日はよだれ掛けの衣替えをしました
92才の大叔母(祖母の妹)がミシンで縫って
毎年春までに送ってくれる沢山のよだれ掛けです

もう20年くらい経ちましたでしょうか・・・



大きいの
中くらいの
小さいお地蔵様用
赤ちゃんのお地蔵様用

「ワチ(私)が生きているうちは供養だと思ってさせていただくから」
と、バスに乗って生地を買いに出掛けて
毎年40枚以上のよだれ掛けを縫ってくれます



藤棚の下のお地蔵様も綺麗に衣替え



竹箒で掃いて足元も綺麗になりました



赤ちゃんのよだれ掛けも



赤く可愛らしくなりました



手袋をはめないでよだれ掛けを付けると
いよいよ本当の春なんですね

1年かけて
生地を裁って
フリルを寄せて
ミシンを動かして

きみおばちゃんの丸い背中が浮かびます

お陰様でお地蔵様にも春が来ました
おばちゃん、ありがとう,゚.:。+゚



早朝、ウオーキング中にキツネさんに出会いました
山に食べる物が無いのでしょうか



他に
5m先でアカゲラが盛んに幹をつついていました
(スマホで撮れず)

キツネさんも山に戻って
ごまちゃんも家で
お腹いっぱいになりますように



今日もお立ち寄りをありがとうございました

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