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Takany's Landscape Photo Gallery

長谷寺の紫陽花

2008-08-18 | 24mm F1.4G ED/F2S/F2.8D
長谷寺の紫陽花の小径。
実はそれほど広いわけでは無く、あっという間に登りきって下りになってしまいます。
しかも斜面の大半が日陰となってしまうのですが、この日の様に日差しが強いと
広角で切り取ろうとした場合、輝度差もあってなかなか苦労しますね。

NIKON D3
Ai Nikkor 24mm F2S
1/50sec
F11
ISO200


そうそう、今回は24mm、45mm、105mm(F2.5)、180mm(AF)という4本の単焦点レンズで出かけました。
この組み合わせはどれもかなりコンパクトなレンズなので、明るい割にあまり嵩張らずに済みます。
カメラはD3とFM3A + Kodak E200です。これでも意外に軽快なセットなんですよ。^^

ということで、小径に入ってから広角のAi-S 24mm F2を付けましたが
D3とMF 24mm F2の組み合わせの掲載も実は初だったようです。

NIKON D3
Ai Nikkor 24mm F2S
1/200sec
F4
-1.3EV
ISO200


24mm F2はHK-2というフードの癖でPLフィルターが使いにくいため
PL使用を前提として出かけるときは24mmが使用したいときはAF 24mm F2.8D
広角の軽量F2が使いたいときはAi 28mm F2
サイズは大きくなっても汎用性を取るとAF 20-35mm F2.8Dを選択しています。
で、このレンズはPLを使わないつもりの時や夕方~夜にかけての使用が多いんですよ。
それと、日陰が多く空があまり入らない紫陽花の撮影にも好んでこのレンズを使っています。

NIKON D3
Ai Nikkor 24mm F2S
1/1600sec
F2
ISO200


この細く短い小径にたくさんの人が訪れるので入場制限となってしまうわけです。
せっかくなので、その短い道をゆっくり味わいながら降りてきました。

NIKON D3
Ai Nikkor 24mm F2S
1/500sec
F2
ISO200


このレンズはF2と明るいので、最短撮影距離付近で開放で撮影すると大きなボケが得られて楽しいのですが
上の写真(4枚目)のように周辺ではボケの形も崩れてちょっと煩くなります。
ですが、3枚目のように適度な撮影距離があると結構自然な感じで好感が持てます。
また、一段絞るとコマフレアもぐっと減って落ち着いてきます。
もちろん周辺の話なのでDXで使用すると、35mm F2のような感覚で開放からとても使いやすいレンズになります。

NIKON D3
Ai Nikkor 24mm F2S
1/125sec
F4
ISO200


京都と言い鎌倉と言い、寺社の竹林が実に良い雰囲気を作っていますよね。

NIKON D3
Ai Nikkor 24mm F2S
1/320sec
F2
ISO200

神奈川県・鎌倉市・長谷

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