断薬からの道のり

~長年飲んできた向精神薬を2010年1月3日に全部やめました。断薬初日からまる2年間の離脱症状経過などを記載しています~

検査結果 異常ナシ

2010年11月27日 | 向精神薬の離脱症状
おはようございます。


ガラっ晴れの土曜日の朝です。
これ以上ないというくらい、晴れ渡って、空気が澄んでいます。
暑くも寒くもなく、気持いいんだろうな~的、気候です。
(体があっちこっちいろいろあるので、何が気持ちいいかよくわからない)



月曜日に、睡眠時の脳波の検査と、電気刺激検査(筋肉の検査で、末端に電流を流して反応を見るというもの)をして
昨日、神経内科で結果を聞いてきました。


異常ナシ。


ハンチントン、ジストニアではないということは、前回の診察で聞いていましたが
そのほか、膠原病やウィルソン病の疑いもないとのこと。ジストニアの可能性もゼロだそうで


ほっとした半面、ぶっちゃけ、
「やっぱりこのままいくしかないんだ・・・」
と、笑っちゃうくらいいやになった。


せめて顔だけは、戻らないもんかねー?
人と話くらいさせてくれ~


神経内科の医師は、
「精神科にかかって、身体表現性障害だったら、その動きをやめたいならやめる薬を使ったほうがいいし
薬がいやなら受け入れる ってことでしょうねえ
薬を全て否定するっていうのも、違うと思います」


この前の診察で、生理のことを話したら
「それは婦人科ですねえ」

じゃあ、目が開かないのは眼科で
腹膜がでっぱるのは、内科???


全部つながって、連動して、結果として目に見えてこうなっていることを
わかろうとしないし、管轄外と言います。


西洋医学は、こんな程度です。




父が、「自然治癒力で治りますかね?」と言ったら
「しぜんちゆりょく・・・・ねえ・・・・」

で、そのあと、身体表現性障害のことを言ってた。
(身体表現性障害とは、わけのわからない症状、ありえない症状を訴える精神障害のことです
意図的にやっている場合が多いそうです)


ちなみに、私と近い症状があるくらさんは
診断書に「表現性障害」と書いてもらっています。

でも、彼女の主治医は東洋医学もしっかり勉強されている方で
離脱による症状ということをわかっての上で
病名のつけようがないから、この病名にしているとのこと。


たぶん、また、離脱に知識のある医師のところへ行ってきます。

100%信頼できる医師はいませんから
(100%の信頼 なんて、そもそもないですね)
少しわかってくれて、なんとなく話すると元気になる という医師だといいなあ と思っています。


鍼の先生や、アカザの鈴木さんの存在
同じ病気じゃなくても、西洋医学じゃムリと思って、東洋医学、自然治癒力で治そうとしている方の存在が
めちゃめちゃありがたいです。