たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

原爆の日

2009-08-06 09:39:25 | 日記
★昨夜は孫を連れて義母宅を訪問し、宿泊した。これまで、泊まったことは無く、初めての宿泊だった。
今朝方、実家周辺は雨が降ったがすぐ止んだ。気温は、23度と比較的涼しい朝だった。散歩に出かけたのだが、雨になったので途中引き返す。自宅に帰って、広島からの平和記念式典の模様を見た。早広島は6日、原爆が投下されてから64年となる「原爆の日」を迎えた。爆心地に近い広島市の平和公園では、原爆で亡くなった人の遺族や被爆者が出席して平和記念式典が行われている。64年も経てば、被爆者の平均年齢が75歳を過ぎていると言う。我々
は、戦後生まれなので戦争は知らない。しかし、幼少期に両親より戦争に関するお話は聞いた経験がある。
紛争や核兵器のない世界を、願いたいものである。初めて原爆資料館を訪れた時は、とてもまともには見られなかった記憶がある。

~心に響く366の寸言~
【木鷄 1】

紀せい子、王の為に闘鷄を養う。
十日にして而(しこう)して問う、鷄已(よ)きか。
曰く、未(いま)だし。

方(まさ)に虚(きょ)きょうにして而して気を恃(たの)む。
十日にして又問う。
曰く、未だし。

なお嚮景(きょうえい)に応ず。十日にして又問う。
曰く、未だし。

なお疾視(しっし)して而して気を盛んにす。十日にして又問う。
曰く、幾(ちか)し。

鷄、鳴くものありと雖(いえど)も、已に変ずることなし。
之を望むに木鷄に似たり。
其の徳全(まった)し。
異鷄敢(あえ)て応ずるもの無く、反(かえ)って走らん。

                   (荘子)


 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)

★8月6日 松下幸之助[一日一話]
 <自分をほめる心境>
私はいま、二十代の夏の日のことをなつかしく思い出します。日のあるうちいっぱい仕事をし、晩にはタライに湯を入れて行水をするのです。仕事を終えたあとの行水は非常にさわやかで、“自分ながらきょう一日よく働いたなァ”という満足感を味わったものです。

自分ながらきょうはよくやった、と言って自分をほめる、自分をいたわるという心境、そういうところに私は何だか生き甲斐というものを感じていたように思うのです。

お互い毎日の仕事の中で、自分で自分をほめてあげたいという心境になる日を、一日でも多く持ちたい、そういう日をつみ重ねたいものだと思います。

★2009年8月6日(木曜日)致知今日の言葉より

・ 志あるを要す、恒あるを要す、識あるを要す(曾国藩)


            by 白川 静(立命館大学名誉教授)


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