たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

三泊四日の旅日記(2)

2009-08-01 14:28:03 | 日記
★この度のツアーの宿の中では、ここ石和温泉の「ホテル八田」が総合的には一番よかった。特に温泉は、展望ワイン風呂と庭園みたいな露天風呂が気に入った。夜は、ワイン風呂で朝は石作りの露天風呂に入る。湯もこの宿が、一番良かった。この付近は、ぶどうと桃の一大産地だろう!果樹園が、あちらこちらで目に付いた。
又道路沿いでも、桃や野菜などが売られていた。
<二日目>一日走行距離:約265Km
ホテル⇒昇仙峡⇒仙我滝⇒野辺山駅[八ヶ岳高原列車]⇒清里駅⇒白樺湖⇒白樺温泉泊(池の平ホテル)
では三泊四日の旅は二日目の画像を!
※山梨の中心に位置する石和温泉「ホテル八田」は美しい庭園と、落ち着いた雰囲気の数寄屋造りの客室に心安らぐ宿です。人気の大露天風呂は天然温泉にFFCセラミックを導入しており、疲労回復や美容に効果があるといわれています。7階にある展望風呂ではワイン風呂も楽しめ、香りを楽しみながら甲府盆地を一望できることでしょう。料理もこだわりの甲斐の味覚を集めた本格派です。 ”美と健康と癒し”をテーマの健康増進認定施設。(石和温泉「ホテル八田」HPより)

☆石和温泉(いさわおんせん)は、山梨県笛吹市(旧東八代郡石和町)(旧国甲斐国)にある温泉。東日本有数の歓楽温泉として知られる。
・温泉街
温泉街の規模は熱海に次ぐともいわれ、宿泊施設は大小合わせて120軒を超える。団体客向けの大型宿泊施設、家族向けの旅館、純和風の高級旅館など様々。また、温泉病院も多く、保養、療養温泉としての一面も持っている。
温泉街には有料の「石和源泉足湯ひろば」という足湯及び手湯が存在する。足湯は2007年4月1日に誕生している。
・歴史
開湯は新しく、1961年に果樹園の中から突如として温泉が湧出、青空温泉と称した。湯量が多く、東京から1時間半と近場のため奥座敷として発展。団体客向けの歓楽温泉として知られ、大規模な風俗街も作られた。しかし、近年は個人客集客のためイメージ脱却も図っている。笛吹川の鵜飼いや八幡神社の太鼓演奏など歴史、文化の強調したイベントを開催。また特産物の果樹とも結びつけて、ワイナリーが至る所に点在する。

☆山梨は、古くから天然石の産地だったらしい。水晶が産出され、土産物店では宝飾などが売られていた。

☆昇仙峡
昇仙峡(しょうせんきょう)は、山梨県甲府市、甲府盆地北側、富士川の支流、荒川上流に位置する渓谷である。正式名称は御岳昇仙峡(みたけしょうせんきょう)。秩父多摩甲斐国立公園に属し、同公園を代表する景勝地として知られる。全長約5kmに亘る渓谷は、川が花崗岩を深く侵食したことにより形成された。渓谷内には、奇岩が至る所に見られる。平成の名水百選に選定されている。
観光地として注目されたのは甲州街道を通じて江戸から多くの文人が往来した江戸時代にまで遡り、長田円右衛門が御岳新道を開設したことで開けた。1972年には、御岳昇仙峡有料道路(現在無料)が開通し、甲府市や山梨県の主要な観光地として整備された。
年間を通して多くの観光客で賑わうが、自家用車で観光に訪れる者も多く、紅葉が見られる観光シーズンの11月の土日は、周辺の道路が渋滞するほど賑わう。そのため、公共駐車場もあり、観光施設や土産物店にも駐車場が併設されている。施設店舗を利用すれば無料のところがほとんど。

☆この仙我滝は規模的には、そんなに大きくはないが周りとの景色が良かった。

☆清里駅(きよさとえき)は、山梨県北杜市高根町清里にある東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線の駅。
駅の標高は1,274mで、JRグループの駅の中で2番目に高く、また、山梨県で一番高い。開業から1935年(昭和10年)11月29日に当駅から信濃川上駅までが開通してその地位を野辺山駅に譲るまでのおよそ2年間は、当駅が国有鉄道最高所の駅となっていた。
隣接する野辺山駅との間にJR最高標高地点がある。
☆一区間だけ、記念切符で八ヶ岳高原列車に乗り、次の駅の野辺山駅で下車。すっかり観光名所になっているので、この駅周辺も整備中だった。駅の前には、SLが持ち込まれ工事中。これから整備されれば、さらに観光客が増えるだろうか?ここ最近特に、観光客が増えて来ているそうだ!

☆野辺山駅と清里駅との間に有るJR最高標高地点(列車内より撮影)

★今朝は、4時過ぎに目が覚めた。どうやら旅の疲れも取れ、普段の生活に帰れそうだ。今朝も、涼しく気温はこの時間23度Cと低い。
今年は、このような天気なのでエアコンの売れが悪いとか。我が家でも、最近は冷房の必要はない。従ってエコ生活と言えるだろう!しかし我が菜園も、昨日覗いて見るとトマト・胡瓜・ピーマンなどに被害が出ている。この長雨と日照不足が影響しているのだろう。お店では、昨日あの20円前後だった胡瓜が100円近くに値上がりしていた。
これからお盆にかけ、さらなる値上がりが心配される。今日は、この後孫のお迎えに広島に向かう。今日から、孫の元気がもらえるので嬉しい。今夜は、高津川での花火も楽しみである。

~心に響く366の寸言~
【先世の結縁】

或(あるい)は一國に生れ、或は一郡に住み、
或は一県に処(お)り、或は一村に処り、一樹の下に宿り、
一河の流れを汲(く)み、一夜の同宿、一日の夫婦、
一所の聴聞(ちょうもん)、暫時(ざんじ)の同道、
半時の戯笑(げしょう)、一言の会釈(えしゃく)、
一坐の飲酒(おんしゅ)、同杯同酒、一時の同車、同畳同坐、
同床一臥(どうしょういちが)、軽重(けいちょう)異るあるも、
親疏(しんそ)別有るも、
皆是(こ)れ先世(せんぜ)の結縁なり。
〔聖徳太子「説法明眼論(せっぽうみょうげんろん)」〕


 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)


★8月1日 松下幸之助[一日一話]
 <身をもって範を示す>
指導者というものは、いろいろなかたちでみずから信じるところ、思うところを人びとにたえず訴えねばならない。と、同時に大切なのは、そのことを自分自身が身をもって実践し、範を示すようにつとめていくことであろう。“百日の説法屁一つ”ということわざもあるように、どんなにいいことを説いても、その成すところがそれに反していたのでは、十分な説得力は持ち得ない。

もちろん、力及ばずして100%実行はできないということもあろう。というよりそれが人間としての常かもしれない。しかし、身をもって範を示すという気概のない指導者には、人びとは決して心からはしたがわないものである。


★2009年8月1日(日曜日)致知今日の言葉より

・一流の男の背景には必ず母親からの影響がある

             by 堀内政三(巣鴨学園理事長)




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