たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

三泊四日の旅日記(4)最終日

2009-08-03 06:38:30 | 日記
★昨日は終日、孫と遊び疲れたので夜は8時頃床に付いた。女房の実家や、田舎のコテージに行き昼食、その後蝉やトンボ採りなどをする。夕食は孫のリクエストでバーベキュー、良く食べて喜んでくれる。今日は、海にでも連れて行こうかと思っている。先ほど外に出て見ると、今この時間(5時前)は多少明るくなり星が一つあり東の空が赤くなって来た。気温は、21度と相変わらず涼しい。昨日も、日中は27度位で30度なかった。今も一部の地域で大雨が降っていると言う。梅雨明けもせず、暑い夏にならず、異常気象そのものである。ラジオ深夜便を聴きながら、ブログ投稿をしている。今日は、北海道帯広市で農業をしながら短歌を詠む、時田さん。このほど9冊目の歌集『ボロシリ』が、読売文学賞に輝いた「ポロシリ」とはアイヌの言葉で「大きな山」の意味。北の大地で自然と向き合いながら、人生の苦難や収穫の喜びを歌ってきた時田さんが、作品に込めた思いをお話された。
今日は、天気がよさそうなので孫の元気をしっかりと頂きたい!では、三泊四日の旅日記(4)最終日を・・・

☆この旅のツアーは、総勢41人で4日間も行動を共にすれば顔馴染みになる。この画像は夕食事、上品な奥様に撮って頂いたものである。この後、こちらもシャッターを押してあげた。その他、遠い所では山口からの人もおられた。大半はやはり発着が福岡なので、周辺の人が大半だった。
遠くからと言うことで、皆さんから可愛がられた感がする。





☆三日目最後の宿は、パルコール村が位置する北軽井沢は、標高1,200mの高原台地。ホテル周辺は、から松や白樺の林につつまれたパルコール村が有る。
沢山のコテージが林の中に点在。遊びきれないほどの魅力のレジャーゾーンが広がっていた。 宿泊のホテルは、大きくは無いが、お部屋も間接照明で落ち着いた。食事は、朝晩共バイキングだった。種類は少なかったが、手のこもった料理が選ばれる。特に夕食バイキングでの、目の前で焼いて頂けるミニステーキは人気が有る。ここも、夏休みのせいか家族連れの姿が多く見られる。夜降った雨も朝は上がり、コテージが立ち並ぶ林を30分余り散策。宿泊した紀州鉄道さんのコテージが、140個位林のなかに建ち並んでいた。
風呂は、温泉だったが2Fでこじんまりしていた。お風呂からは、遠くの浅間山や林が見え落ち着く。



☆吹割の滝
・吹割の滝(ふきわれのたき)は、群馬県沼田市利根町にある滝。高さ7m、幅30m。奇岩が1.5kmに渡って続く片品渓谷(吹割渓谷)にかかる。河床を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げる様子からこの名が付けられた。2000年のNHK大河ドラマ『葵徳川三代』のオープニングにも登場した。1936年12月16日に旧文部省より、天然記念物に指定されている(「吹割渓ならびに吹割瀑」)。
・概要
900万年前に起こった火山の噴火による大規模な火砕流が冷固した溶結凝灰岩が片品川の流れによって侵食されてできたV字谷にかかり、そこに向かって三方から河川が流れ落ちるその姿から「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる。
近くには「鱒飛の滝」がある。高さ8m、幅6mの滝で、遡上してきた鱒がここを越えることができずに止まってしまうことから、かつては「鱒止の滝」と呼ばれていた。
遊歩道も整備されており、またその入り口には沢山の土産物屋があり、観光シーズンには多くの観光客であふれる。
水量が大変多いため水難が多発する。また、水の侵食により1年間で約7cm上流に向かって遡行しており、将来的には瀑布は上流に移動することになる。

☆中禅寺湖
・最近では15年年位前に東京から、日光市街より国道120号でいろは坂経由にて来た。その時は、はとバス日帰りツアーで中禅寺湖・華厳の滝・日光東照宮がコースだった。今回は中禅寺湖にはその時の逆で、群馬県沼田市より国道120号で金精道路(金精トンネル)、戦場ヶ原経由で入る。ここ中禅寺湖では、晴れていて日差しが強くとても暑かった。
・中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)は栃木県日光市の日光国立公園内にある湖。日本の湖沼では25番目の面積規模を有する。
・地理
2万年前に男体山の噴火でできた堰止湖。人造湖を除く広さ4km2以上の湖としては、日本一標高の高い場所にある湖である。また、栃木県最大の湖である。 湖のすぐ北には男体山がそびえ、北西には戦場ヶ原が広がる。 湖の南側には八丁出島と呼ばれる細長く突き出した半島がある。
・歴史
782年(天応2年)、勝道上人が男体山の登頂時に発見したといわれている[要出典]。1876年(明治9年)には明治天皇が訪れた際、同湖を「幸の湖(さちのうみ)」と名付けている。1878年(明治11年)6月末に当地を訪れたイザベラ・バード女史は、いろは坂を上り切った山頂から見下ろす中禅寺湖の水面に映える男体山を絶賛し、また湖畔を竜頭滝方面に進む際に絶えず聞こえた小石を洗う漣と高さ5メートル弱のツツジの林が真紅の花で染まっている様子をその手紙に綴っている。当湖には従来魚はいなかったが、日光二荒山神社の記録によると1878年(明治11年)、西欧魚類の放流および養殖が開始され、日本有数の釣り場となったとある。明治中期から昭和初期にかけて、同湖周辺には欧米各国の大使館別荘が建設され、各国の外交官たちが避暑に訪れるリゾート地となる。第二次世界大戦の影響で一時衰退するが、戦後、いろは坂の開通でアクセスが容易になり、春の新緑や秋の紅葉など観光地として人気を博している。湖畔には現在もフランスやベルギーなどの大使館別荘がある。

☆華厳の滝
ここ華厳の滝は前回訪れたときよりも、随分駐車場からが整備されていた。エレベーターで降り、奇麗な遊歩道が出来て展望台があった。以前よりは、近くまで行け展望台まで水しぶきが飛んでいた。水量も前回よりは、この処の雨のせいか多かった様だ。
・華厳の滝(けごんのたき)は、栃木県日光市にある滝。発見者は勝道上人と伝えられ、仏教経典の1つである華厳経から名づけられたといわれるが、日光では他に阿含滝、方等滝、般若滝、涅槃滝もあることから、五時の教判から、それらと同様に命名されたものと考えられている。
・概要
男体山の噴火により堰き止められた中禅寺湖からの地表を流れる唯一の流出口大谷川にある滝。落差97mの滝を一気に流れ落ちる様は壮観で、日本三名瀑のひとつにも数えられている。
中段部分からは十二滝と呼ばれる伏流水が流れ落ち、直下型の華厳滝と相まって優れた景観を作りだしている。観光客向けの華厳滝エレベーターが設置されていて、エレベータで降りた観瀑台からは滝壷を間近に見ることができる。
1931年、国の名勝に指定(「華厳瀑および中宮祠湖(中禅寺湖)湖畔」)。2007年、日本の地質百選に選定(「華厳の滝」)。

☆華厳の滝を観光後は、帰路の羽田空港に向かう。東北自動車道に入って、一時大雨になった。席が最前列だったので、前の状況も良く見えた。しかし湾岸線に入ったごろは、次第に雨も止み空港は晴れていた。羽田空港には、5時過ぎに到着し約2時間ばかり出発まで有った。往路の福岡では、出発時間が10分遅れ。到着時間は、羽田空港の混雑で20分位の遅れだった。しかし復路は、5分遅れで19:20発で福岡には21:05に到着。駐車場の方に連絡し、お迎えに来て頂く。ここの駐車料金一泊1500円で、6000円の支払い。空港内駐車場は、1時間200円・一泊2400円なので、随分と違う。空港周辺には沢山の有料駐車場があった。同じツアーの方も、1組ほど、同じ駐車場を利用されていた。
21時35分に福岡を出て、九州道⇒中国道⇒小郡IC(23:30)⇒R9⇒自宅に無事到着(翌日の1時前)⇒風呂⇒軽い食事⇒3時頃就寝
<四日目最終日>一日走行距離:約240Km
ホテル⇒原田農園⇒吹割の滝⇒中禅寺湖⇒華厳の滝⇒羽田空港⇒福岡空港→自宅へ




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